下記でお伝えしていた、中華ゲーム機メーカーAnbernicによる初のWindows搭載ゲーム機「Anbernic Win600」
こちら、公式ページもオープンになり、残すは価格だけという状態でしたが、AliExpressの公式ストアで価格も公開されました。
Athlon 3020e版が通常325ドル(約44,000円)、3050e版が400ドル(約54,000円)。7月5日~7日までの発売セール期では、それぞれ300ドル(約41,000円)、375ドル(約51,000円)となっています。
競合の機種よりは(スペックも低いので)安い一方、為替影響で最安値4万円になってしまいました。
AliExpressのこちらのページで、7月5日発売です。
スペックは、AMD Athlon 3050eまたは3020e、8GB DDR4 RAM、128GB/256GB M.2 SATA 2242 SSD、5.94インチ(1280×720)ディスプレイ、Wi-Fi5/Bluetooth 4.2、4,500mAhバッテリーという構成。
45w USB PD充電に対応し、バッテリー駆動時間は2~5時間となっています。
特徴は、RAMとストレージをいずれも換装できる点。ストレージはSATAにはなりますが、両メモリ換装は他社に無い強みになります。
ほか、OSはデフォルトでWindows 10 Homeが搭載されていますが、Steam OSにも対応。こちらのページに、Steam OSの導入方法が動画で解説されています。
カラバリはホワイトとブラックで、ホワイトは3050eの上位機種のみとなります。
↓のようにRAMとストレージを換装可能です。このタイプとしては珍しいメリット。
充電は45wのPD急速充電対応です。
同梱物は下記の通り。スクリーンプロテクタがはじめから入っているのは中華製品ならではの利点。
ヘビーでないゲームや、エミュレーターを稼働させるなど、ライトめなゲーミング用途に良さそうです。
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