多数のシリーズ展開を見せているポータブルWindowsゲーミングPC「ONEXPLAYER」シリーズ。8.4インチと、7インチのMiniがあります。
こちらに、ついにPentium Gold 8505搭載の廉価モデルが登場しました。
価格は599ドル(約85,000円)と、従来モデルの半額近くになっています。
従来モデルと筐体は同じ。カラーはホワイトとブラックの2色です。
Pentium Gold 8505は、Alder Lakeアーキテクチャ採用のベース15w/マックスターボ55wチップ。5コア6スレッドで、i7やRyzen 7の省電力版と比べて、半分以下の性能です。GPUもUHDです。
ほかスペックは、7インチ(1920×1200)ディスプレイ、16GB LPDDR5-5200 RAM、512GB PCIe3.0 x4 NVMe M.2 2280 SSD、48Whバッテリー、Windows 11。
サイズは260x106x23mmで、重量619g。USB4.0 Type-CやUSB3.2 Type-C、USB3.0 Type-A、イヤホンジャックを搭載。通信はWi-Fi6とBluetooth 5.0。
昨今、価格と性能を抑えたWindowsゲーム機が増えてきています。
↓でレビューしたAYANEO Airはボディを相当に軽量コンパクト化して117,000円ですし、
↓でレビューしたAnbernic WIN600はAnbernicらしく価格をかなり抑え、Windows搭載ながらわずか41,599円です。
ONEXPLAYERのPentium Gold版は、中国のOne-Netbook社のこちらのページで販売中。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!