画面が綺麗で小型軽量な携帯型Windowsゲーム機「AYANEO AIR」レビュー!【ニーズに合えば最高】

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今回は、おなじみ携帯型のWindows搭載ポータブルゲーミング端末「AYANEO AIR」をレビューします。

6コア12スレッドのRyzen 5 5560U搭載で、5.5インチFullHDの有機ELディスプレイは非常に発色が良好です。

また、余裕で片手持ちできるかなりの軽量コンパクトボディも魅力。

カラーはホワイトとブラックの2色。

価格は、通常税込137,700円のところ、現在123,930円でセール中です。

国内正規代理店であるハイビームの秋葉原にある店舗、もしくは公式オンラインストアのこちらのページで販売中。1年間の国内保証も付いています。

それでは見ていきましょうー。

外観とスペック

同梱物ですが、AYANEO AIR本体のほかに、65w USB-C充電器、ケーブル、USB-C to A変換アダプタ、海外プラグへの変換アダプタが同梱されています。

スペックは下記の通り。

ジョイスティック部分はLED発光し、充電中は↓のように赤く光ります。

本体デザインや外装はシンプルでカッコいいです。

上部には、USB Type-Cポートと指紋認証センサ兼用の電源ボタン、音量ボタン、L1/L2/R1/R2ボタンが並びます。また、L1/L2/R1/R2の内側に、RC/LCキーがあります。これは、Escや閉じる、Windowsキーなどカスタマイズが可能。

底面には、microSDカードスロットと3.5mmイヤホンジャック、USB Type-Cポート。

背面にはファン用空気穴。

ゲームパッドの並びは一般的なXbox配列です。

左下と右下にそれぞれファンクションボタンがありますが、一番右の〓ボタンは、Win+D(つまりデスクトップ表示)機能がデフォルトで設定されています。これはカスタムも可能。その左側にある丸いAYANEOキーを押すとAYA Spaceというゲームランチャーのようなプログラムが起動します。

十字キーの下にある左下の2つのボタンは、Xboxのビューボタンとメニューボタンに相当するボタンになります。Xboxのコントローラだと中央部にある2つの小さなボタンです。

ビューボタンは例えばエルデンリングだとマップやヘルプが表示されるボタンで、メニューボタンは大抵のゲームではメニューが表示されます。

重量は実測で400g。Ryzen 5搭載機とは思えないほど小型で軽いです。

サイズ比較

本機の小ささが分かりやすいように、他の携帯型ゲーミング機と比較してみましょう。

↓は左から、有機EL版Switch、GPD XP、本機、GPD WIN3です。

厚みは↓の通り。

Switchよりも厚みはありますが、重量は420g対400gで本機の方が軽いです。

Pixel 6aと比べると↓の通り。

実際の使い勝手

デフォルトの表示倍率175%では、デイリーガジェットを表示すると↓のようにちょうどよいサイズ感。

100%にすると、↓のように表示領域は広がりますが、かなり細かくなります。

画面タッチ操作だけでなく、ジョイスティックでスクロールするなど、ゲームパッド搭載機ならではの便利操作が可能です。

↓のようにスマホ的な縦向き利用も。

5.5インチAMOLEDディスプレイは、NTSC 109%、レイテンシーは液晶の1000分の1とのこと。とにかく高精細で発色良好です。本体のクリアなホワイトと合わせて、見た目に嬉しい端末です。

ゲームプレイ動画は国内・海外で大量にYouTubeにアップされていますので割愛しますが、いわゆるAAAと呼ばれる重めの有名タイトルも、結構な割合で”普通に”プレイできています。

一方で気になる点もいくつか。特にバッテリー周り。バッテリー容量は7,350mAhとWindows機にしては少なめ。ここは軽量・コンパクトさとトレードオフにあります。ゲームをちゃんとプレイすると、タイトルや設定にもよりますが電池持ちは1~3時間程度。また、ファン音は非常に静かながら、発熱はかなりあります。

ベンチマークスコア

ベンチマークスコアを見ておきましょう。

まずCINEBENCH R23は、シングルコアが1,162pts、マルチコアが3,963pts。

他CPU比較は下記の通り。まずシングルコア。

続いてマルチコア。

FF14ベンチマークは、「標準品質(ノートPC)」の1280×720設定で、「やや快適」の6,427です。

CrystalDiskMarkの計測値は下記の通り。

ニーズに合えば結構イイ!

以上クイックに見てきましたが、事前の予想以上に「結構イイじゃないかこれ!」というのが率直な感想。

性能面と、本体のコンパクトさ、画面の綺麗さあたりが期待を上回っていました。一方で、バッテリー駆動時間の短さや発熱は想定よりも気になりました。

何時間も連続でゲームをやりこむというよりは、ポケットやバッグからサッと出してパッとプレイするというスマホゲーム的な使い方が合っているでしょう。

携帯型Windowsゲーム機にそういう期待を持っている方であれば、ニーズにピッタリ合うと思います。

バッテリー駆動時間が短いといっても、昨今はモバイルバッテリーも大容量化してきましたし、ポータブルUSBチャージャーも大出力で小型化してきました。そういったスマホ的アイテムを駆使して、外出先でライトにゲームを楽しんだり、自室で寝転びながらプレイするにはうってつけの端末でしょう。

というわけで、気になった方は、ぜひチェックしてみてください!

AYANEO AIRの価格は、通常税込137,700円のところ、現在123,930円でセール中です。

国内正規代理店であるハイビームの秋葉原にある店舗、もしくは公式オンラインストアのこちらのページで販売中。1年間の国内保証も付いています。

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