多数の廉価スマホやタブレットをリリースしているBlackviewのAndroidタブレット「Oscal Pad 10」が、明日からセール開始します。
こちら、デジタル著作権管理レベルをあらわすwidevineがL1となっており、NetflixやアマゾンPrimeビデオなどの高画質再生が可能なほか、PCモードでマウスやタッチパッドなどによるPCライクな操作ができるモードも備えています。
AliExpressのこちらのページで、明日から19,628円でセール開始します。さらにクーポンコード「WinterC10」を適用すれば10ドルOFFに。ゲットしたい方は、今のうちにカートに追加だけしておきましょう。欲しくなくなれば決済しなければよいだけです。
スペックは、SoCにUNISOC T606(Cortex-A75 x2、A55 x6のオクタコア)、8GB RAM、128GBストレージ、10.1インチ(1920×1200)IPSディスプレイ、最大1TBのmicroSD、Android 12、リア13MPフロント8MPカメラ、6,580mAhバッテリーとなっています。
また、GPSやデュアルSIMによるモバイルデータ通信にも対応。1万円台であればかなりコスパ高い構成です。
サイズは241.3x160x8.9mm、重量536g。薄さや重量は平均的です。
カラーは↓のミントグリーン、ムーンライトシルバー、ダイアモンドグレー。
購入オプションとして、キーボード付きやスタイラスペン付きのものも選択可能。
BlackviewのタブレットはPCモードが有名です。
PCモードをONにすると、↓のようにWindows風にAndroidを操作できます。マルチウィンドウに対応し、マウスやタッチパッドによる操作に最適化されます。
中国メーカーの廉価タブレットといえばwidevine L3なのが当たり前でしたし、今でもTeclastやAlldocubeのものはwidevine L3のものしかありません。
ただ、昨今は今回のBlackview Oscal Pad 10や↓のN-One製タブレットのように、廉価でもwidevine L1で高画質動画コンテンツが楽しめるものが増えてきています。
シャオミやOPPOなどの大手が3万円クラスのタブレットを出し始めているので、それへの対抗もあるのかもしれません。
いずれにせよ何の制約もなく廉価タブレットが使えるようになるため、ユーザーとしては嬉しい流れです。
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