テレビで有名な中国のTCLは、Androidタブレットを展開しており、日本でもアマゾンなどで販売されています。
テレビメーカーなだけあって、同社タブレットはディスプレイにこだわりがあります。
NXTPAPERという”紙に近い視聴体験”ができて眼精疲労を軽減させてくれるというもので、これの最新NXTPAPER 2.0を搭載した「TCL NXTPAPER 11」タブレットが発表されました。
5月にグローバルで249ドル(約34,000円)で展開予定。
スペックは10.95インチ(2000×1200)IPSディスプレイ、SoCにはMediaTek Helio P60T、4GB RAM、128GBストレージ、8,000mAhバッテリーという構成。
クアッドスピーカー搭載で、4,096段階筆圧検知ペンやBluetoothキーボードなどのオプション品が展開されます。
バッテリーはリバース充電対応。ほか、microSDカードスロット、リア8MPフロント8MPカメラ、Android 13、重量462gという内容です。
また、NXTPAPER 2.0非搭載ながら179ドルと安価なTCL Tab 11もあわせて発表されています。