今秋にも発表されるとみられている、次期Surfaceシリーズ。
今回はSurface Go、Surface Laptop Go、Surface Laptop Studioのアップグレード版が含まれるとみられています。
中でも特に、10.1インチ最小サイズであるSurface Goは第4世代になりますが、CPUにはIntel N200を採用するようです。
Surface Go 4にはARMチップ搭載機が出るのでは、というウワサもありました。ただ、やはりCPUアーキテクチャのエミュレーションを必要としないIntelチップという安パイの選択になったようです。
ただ、Alder Lake-Nはパフォーマンスは大きく上がります。
従来のSurface Go 3は、Pentium Gold 6500YやCore i3-10100Yを搭載していましたが、それらよりもシングルコア性能は大幅に向上し、マルチコア性能も高くなる可能性があります。
Intel N100搭載マシンを下記のようにいくつかレビューしてきましたが、従来の低消費電力な廉価チップであるCeleronやAtomよりも明らかに高速です。
なお、同社は昨今、一部の国・地域で、一部のSurfaceについて自己修理ガイドの提供や公式での交換部品販売を開始しています。自己修理は世界的な潮流になっている中、Surfaceもそれに倣った形。今回の新型Surface Go 4でも、同様の対応が取られることを期待したいもの。
もちろんハイパフォーマンスとはいきませんが、現実的な処理性能を持った10万円以下の新型小型Surfaceは、引き続き人気を博しそうです。
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