8.4インチでUNISOC T616搭載widevine L1セルラータブ16,999円で爆誕!【Headwolf FPad3】

iPad miniサイズの8インチクラスAndroidタブレットは、マトモなスペックの商品がないことで、小型タブレットファンはこれまでヤキモキしてきました。

唯一、スナドラ800系を搭載した↓の「Lenovo Legion Y700」は中国でしか販売されていないという残念状況。

下記でお伝えしていたレノボの新型8.8インチ小型Androidタブレット「Lenovo Legion Y700」 こちら、中国...

地球上では、そんな小型ハイスペAndroidタブレット飢餓状態が続いてきたわけですが、ここ数週間で事態が徐々に動いています。

まず、廉価タブレットで有名なAlldocubeから、↓でレビューした1万円台の8インチタブレット「Alldocube iPlay50 Mini」が登場しました。

今回は、多数の廉価ノートパソコンやタブレットをリリースしているAlldocubeから出た小型タブレット新機種「Alldocube iPlay...

UNISOC T606なのでミッド~ミッドロースペックではありますが、筐体品質の高さも相まって、これまでの8インチAndroidタブレットの中では最もマシな商品でした。

しかもwidevine L1対応で、有料動画サブスクも高画質再生可能。

さらに、↓のようにHelio G99版「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」の登場も控えています。

iPad miniサイズのハイスペックなAndroidタブレットがほとんど存在しないというのは、Androidタブレット界長年の悩みでした。...

そして、8月21日に、上記「Alldocube iPlay50 Mini」を上回るスペックの8.4インチ小型タブレット「Headwolf FPad3」が発売されます!やったぜ!

Headwolf FPad3」は現在、アマゾンのこちらのページで18,999円で予約受付中。2,000円OFFクーポンが適用できるため、税込16,999円で購入できます。

Headwolfは廉価タブレットを複数リリースしているメーカー。

本機は、UNISOC T616とAlldocube iPlay 50 MiniよりもハイパフォーマンスなSoCを搭載していて、さらにwidevine L1対応やFullHD+ディスプレイ、nano SIMによるモバイルデータ通信にも対応しています。

スペックを見ておきましょう。

SoCのUNISOC T616は、↓でレビューした「Chuwi HiPad XPro」にも搭載されていた、Cortex-A75 x2とA55 x6のオクタコア。

今回は、Chuwiから新発売になったAndroidタブレット「Chuwi HiPad XPro」をレビューします。 特徴はベゼル薄めの...

2~3万円クラスのタブレットに多く採用されるSoCで、動画視聴やブラウジングは滑らか。重い3Dゲームも設定を落とせばスムーズにプレイ可能です。

ほか、4GB RAM、128GBストレージ、8.4インチ(1920×1200)ディスプレイ、5,500mAhバッテリー、Android 13という構成。ディスプレイは360ニト。

カメラはリア13MP、フロント8MP。GPS対応、nano SIMによる4G LTE通信対応、最大2TB microSDカードスロット搭載となっています。対応バンド帯は、2G:B2/3/5/8、3G:B1/2/5/8、4G:B1/2/3/4/5/7/8/19/20/28AB/B41。

ほかwidevine L1で、筐体は7.5mm厚で重量317gと軽量。

当然購入しましたので届いたら速攻でレビュー配信しますが、これはもしかするともしかするかもしれないタブレットです。

というわけで、発売を楽しみに待ちたいと思います!

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