Pixel 8aはTensor G3搭載で7aから若干小型化し順当進化

2024年の5月頃には登場するとみられるGoogleの次期ミッドレンジスマートフォン「Pixel 8a」についての情報がチラホラ出てきました。

毎回、Pixel新製品は発表前にほとんどの情報がリークされることでおなじみですが、今回の8aについてもその流れのようです。

ご存じPixelは、ハイエンド機のPixel 8 ProとPixel 8があり、その下に1年前のTensorを搭載したaシリーズがあるというラインナップ。加えて、折りたたみやタブレットも。

aシリーズは1年前とはいえハイエンドチップセットであるTensorを搭載しており、それでいて価格は10万円を大きく下回るというコスパの良さで、スマホ市場では無双しています。

（写真はPixel 7a）

チャンネル登録者数1,800万人で世界最大のIT系インフルエンサーであるアメリカのMarques Brownlee氏が、2023年のベストスマホとして選んだPixel 8の廉価版がPixel 8aになります。

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Pixel 8の評価がこれほど高いため、8aについても期待が高まります。

これまでに出ている情報としては、SoCには当然Tensor G3を搭載。

カメラはメインが64MPのサムスンjN2センサ、12MP超広角、フロントはソニーIMXの13MPとなっていて、7aと同じ構成です。ただ、チップセットが性能向上しているため、カメラ画質は向上するようです。

ディスプレイは6.1インチでFullHD+のOLEDで、90Hzリフレッシュレート。これまた7aと同じですね。

ただ、本体サイズは若干（0.1インチ程度）コンパクトになる模様です。

主要なアップデートはSoCで、見た目や機能には大きなサプライズはなさそう。順当進化といった流れです。

あとは価格ですね。7aと同価格であれば、また大ヒットするでしょう。

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