実質的なHuawei亡き後、そこからスピンアウトしたHonorはまず中国で、次いでグローバルで頭角を現しています。
そんなHonorのAndroidタブレット「Honor Pad 9」がグローバルでも登場する可能性が高いようです。
すでに中国で昨年12月に発売されている機種です。
前モデルの「Honor Pad 8」はヨーロッパをはじめとして中国以外のグローバル市場でも展開されており、この路線は後継機の9でも発展的に継承されるようです。
シンガポールやUAEの認証機関で「HEY2-W09」という同機の登録が確認されており、中国以外での発売準備が進んでいることが報じられています。
「Honor Pad 9」は、4nmのSnapdragon 6 Gen 1を搭載したミッドレンジタブレットで、12.1インチで2.5k解像度のIPSディスプレイを搭載。8スピーカー構成や120Hzリフレッシュレート、500ニトディスプレイ、8,300mAhバッテリーなど。OSはAndroid 13ベースのMagicOS 7.2を搭載しています。
中国では日本円で3万円ほどで販売されており、グローバル向けに登場すれば5万円切りタブレットとして有力な選択肢になりそうです。
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