↓でお伝えしたように、Valveは次世代「Steam Deck 2」を開発中です。
これは「大幅なパフォーマンス向上」が見込まれるということなのですが、チップに関する新たな推測が出てきています。
それは、APUにNVIDIAを採用するのではないかということです。
現在のSteam Deckには、6nmのAMD製APUが搭載されています。Zen 2の4コア8スレッド、RDNA 2の8ユニットGPUとなっています。
これに対して、ValveがProtonとSteamOSにDLSS 3サポートを正式に追加したこと、またSteamOSでのARM64のサポートテストを開始していること、加えてNVIDIAがゲーマーやクリエイター向けの新たなARM SoCの開発に取り組んでいるとから、Steam Deck 2にはNVIDIA製のARM SoCが搭載されるのではないかとされています。
現在、ポータブルゲーミングPCの世界では、AMD Ryzenが支配的です。
一方でバッテリー駆動時間を犠牲にせず大きなパフォーマンス向上を実現するというSteam Deck 2では、アップルがMシリーズチップでやったのと同じようにARMベースに移行することでそれを実現するのではという味方です。
なお、↓のように先日、現行Steam Deckにはホワイト版が登場しています。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!