Samsungから抗酸化スコア算出機能搭載の新型スマートウォッチがGalaxy Unpackedで登場か!【Galaxy Watch8】

Samsungが今年後半に発売を予定している次期スマートウォッチ「Galaxy Watch8」に、新たな健康測定機能が搭載される可能性が浮上しています。

現時点で判明している情報によると、「ベータカロテン」の値を測定し、「抗酸化スコア」を算出するという新機能が搭載される見込みです。

新型Galaxy Watchは、昨年モデル「Galaxy Watch7」の後継機にあたり、SM-L320およびSM-L330という2つのサイズバリエーションが存在すると見られています。加えて、SM-L335FおよびSM-L335UというモデルナンバーでFCC(米連邦通信委員会)に登録されたことから、LTE通信、Bluetooth 5.3 LE、Wi-Fi 4、NFCによる非接触決済に対応することも確認されています。

一方で、充電性能に関しては大きな進化はなく、従来通りSamsungの10Wワイヤレス充電器「EP-OOL300」による充電が採用される模様です。急速充電対応の噂は今回も見送られることになりそうです。

Android Authorityによってリークされた「One UI 8 Watch」のスクリーンショットには、「抗酸化スコア」のインターフェースが確認でき、数値は0〜100で表示されるようです。ただし、このベータカロテン測定は手首装着では計測できず、ユーザーが親指をセンサー部に当てる必要があるようです。測定の詳細な仕組みは不明ですが、今後のGalaxy Unpackedイベントで追加情報が明らかになると見られています。