BlackBerryは物理キーが搭載されたスマートフォンとして有名です。
このたび、中国のUnihertzは、BlackBerryによく似た物理キー搭載スマートフォン「Unihertz Titan」がクラウドファンディングをスタートすることになりました。
発売時期や価格は公になっていませんが、初期出資者に対しては$219(約24,000円)で提供される予定です。
現在判明しているスペックは下記の通り。
- ディスプレイ:4.5インチ(1,440×1,440)IPS
- グローバルLTEサポート
- デュアルSIM
- ワイヤレス充電
- 顔認証
- 指紋認証
- NFC
- IP67対応防水防塵
- バッテリー容量:6,000mAh
正方形のディスプレイが特徴的です。
CPU、RAM、ストレージ、カメラ性能は明らかになっていません。
あまり聞き慣れない会社ですが、同社はこれまですでに2つのスマートフォンをクラウドファンディングで世に送り出した実績があります。
同社が過去にリリースしたのは下記2モデルです。
- Unihertz Jelly:「世界最小4Gスマートフォン」2.45インチ(240×432)ディスプレイ
- Unihertz Atom:耐衝撃・耐水性能を備えた超小型スマホ
元々$119(約22,000)円で「early bird」向けクラウドファンディング予約がスタートしましたが、すでにそちらは完売し、現在は$219(約24,000円)になっています。
刺さる人には刺さりそうな本機。
格安で、かつQWERTYキーボード搭載という2点に惹かれる方は、ぜひチェックしてみてください。
おわり
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