Core m3/8GB/256GBで77,000円のUMPC「OneMix 1S+」登場【ブルー筐体】

2020/6/3 UMPC（超小型ノートパソコン）

UMPC（超小型ノートパソコン）を多数リリースしているOne-Netbook社から、新型の7インチUMPC「OneMix 1S+」が発売されました。

国内発売のOneMixシリーズ初となる、ブルーの筐体を採用しています。

こちら、下記でレビューしたOneMix2Sとスペック構成はほぼ同じです。

OneMix 2S ファーストインプレッション【国内販売初日に購入！良い点・悪い点まとめ】

下記でお伝えした通り、5/31(金)に、中国One-Netbook社の7インチUMPCであるOneMix 2Sが国内販売開始しました。 ...

daily-gadget.net

2019-06-01 04:00

OneMix 2Sを2週間毎日使った渾身のレビュー【良い点、悪い点】

下記でレポートしたように、デイリーガジェットではOne-Netbook社の7インチUMPCであるOneMix2sを国内正規販売開始日に購入し...

daily-gadget.net

2019-06-17 06:30

上記のOneMix2Sがディスコンになり、現在はOneMix1シリーズとOneMix3シリーズに集約されていますが、中身はほぼOneMix2Sのまま、OneMix1シリーズの新作として登場した形です。

違いは価格です。

OneMix2Sは約9万円で販売されていましたが、今回登場したOneMix1S+今回登場したOneMix1S+は下記の通り約77,000円です。

Core m3-8100Y、8GB RAM、256GB SSD搭載でこの価格というのは、妥当～少し安いくらいになっています。

その他のスペックは下記の通りです。

CPU：Core m3-8100Y
GPU：Intel HD Graphics 615
RAM：8GB DDR3
ストレージ：256GB PCIe SSD
ディスプレイ：7インチ（1920×1200）
スタイラス：2,048段階筆圧検知（別売）
通信：Wi-Fi 2.4/5G, Bluetooth 4.2
ポート類：USB Type-A、USB Type-C、micro HDMI、3.5mmイヤホンジャック、microSDカードスロット
サイズ：182 x 110 x 17mm
重量：約500g

OneMix1Sと比べると、CPUがCeleron N3965YからCore m3-8100Yにパワーアップしています。

それ以外はほぼ同じなので、Celeronで良ければ約63,000円のOneMix1S、Core m3がほしければ約77,000円のOneMix1S+という選択になりそうです。

本体はおなじみディスプレイが360度回転してタブレットとしても使える通称Yoga機構を備えており、キーボード下部には↓のように指紋認証センサが搭載されています。

モデル乱立気味でついていくのが大変ですが、次から次に出てくるので面白くもあります。

7インチUMPCが欲しい方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

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