モバイルバッテリーは大容量化が著しいですが、今回ご紹介する「TNTOR」は、薄さと軽さを追求しているブランドです。
いくつかの商品があるのですが、今回ご紹介する「TN-10PD」は同社製品の中で現状もっとも容量が大きく、また急速充電規格であるUSB PDに対応しています。
PDバージョンは3.0で、出力は18wとなっているため、iPhoneXであれば30分で50%まで充電できるとされています。
また、Qualcomm Quick Charge 3.0にも対応しています。
アマゾンで↓のように税込2,980円で販売されており、現在5%OFFのクーポンが配布されています。
同梱物は下記の通りです。10,000mAhのモバイルバッテリーが入っているとは思えないほど、軽くて小さな箱に入っています。
本体のほか、マニュアル、充電用ケーブルです。
マニュアルは日本語対応しています。↓
スペックは下記の通りです。
- 入力(micro USB):5V/2A, 9V/2A(18W)
- 入力(USB Type-C):5V/2A, 9V/2A(18W)
- 出力(USB Type-A):5V/2.4A, 9V/2A, 12V/1.5A
- 出力(USB Type-C):5V/2.4A, 9V/2A, 12V/1.5A
- 寸法:130x67x10mm
- 使用可能温度:摂氏0度~45度
- バッテリータイプ:リチウムポリマー
本体はアルミニウム合金の外装です。指紋がつきにくくて○です。
サイズは、初代の4インチiPhoneSEと同じくらいの印象です。
重量は実測で177gでした。
180gで「世界最軽量」をうたっているモバイルバッテリーもあるため、それよりも軽く再軽量級であることは間違いなさそうです。
厚さは1cmということで、↓のとおり薄いです。
背面下部には、↓のように型番や出力のほか、各種認証ロゴがついています。PSEマークもプリントされています。
ポートは、USB Type-A、USB Type-C、micro USBの3つです。
入力はmicro USBもしくはType-C、出力はUSB Type-AもしくはType-Cです。
2ポートからの同時出力も可能です。
付属のケーブルはmicro USB to USB Type-Aですが、昨今のスマホのトレンドから、実質USB Type-Cポートを使う機会が多そうです。
側面には、ボタンとLEDインディケータが搭載されています。
ボタンを押すと、最大4つのインディケータが残量に応じて点灯します。
急速充電モードでは、緑色に点灯します。
本体は↓のように、スマホとほぼ同じか若干厚いくらいの大きさです。
表面積については、多くの6インチクラスのスマホよりは一回り小さくなっています。
モバイル機器は、小ささよりも薄さが大事というのが大きなトレンドになっています。
MacBookも、UMPCではなくUltrabookの方に進化しました。
カバンに入れてもかさばらない、小ささよりも薄さなのだという大きなトレンドに則ったモバイルバッテリーになっています。
USB PDの急速充電に対応していて、10,000mAh、価格は2,980円と欠点の見当たらない優秀なモバイルバッテリーですので、モバイルバッテリーをお探しの方はぜひチェックしてみてください。
現在、↓で5%OFFクーポンが配布されています。
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