2021/1/17追記:レビュー公開しました。↓
—
Alldocubeから、新型格安タブレット「Alldocube iPlay 40」が発表され、現在予約受付中です。
AlldocubeのiPlayシリーズは、おおむね1万円台という格安さながら、FullHDの高解像度、SIMによるモバイルデータ通信対応、実用的な処理スピードなど、いわゆる高コスパな中華タブレットになります。
「Alldocube iPlay 40」は、その最新モデルです。
現在、Banggoodのこちらのページで、約19,000円で予約受付中。
iPlay 40スペック
まずは肝心のスペックを見ておきましょう。
スペックは下記の通り。
- CPU:UNISOC T618
- GPU:G52-3EE-2core
- OS:Android 10
- RAM:8GB
- ストレージ:128GB
- 拡張ストレージ:microSD(最大2TB)
- ディスプレイ:10.4インチ(2000×1200)
- カメラ:リア8MP、フロント5MP
- バッテリー:3.8V/6,000mAh
- 重量:474g
- サイズ:248.1 x 157.9 x 8.3 mm
- Wi-Fi:802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)
- Bluetooth:5.0
- バンド帯:
- GSM:B2/3/5/8
- WCDMA:B1/2/5/8
- TDS:B34/39
- FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB
- TDD:B38/39/40/41
現在登場する最先端の格安タブレットによく搭載されるUNISOC T618は、Cortex A75とA55のオクタコアです。Geekbench 5のシングルコアで400くらいになりますので、2~3年前のフラッグシップ機用のSnapdragon 845などに近いスコアです。
ほか、メモリ周りは8GB/128GB、ディスプレイ解像度は10.4インチで2000×1200にアップしました。
引き続きnano SIMによるモバイルデータ通信に対応しています。
筐体デザインは、iPlay 30とそれほど変わらない模様↓同じであれば、ブラックのメタル外装でけっこう高級感あります。
今回はイメージショットの中に↓のように内部基板が含まれます。自社設計であることのアピールかもしれませんね。
Teclast M40との比較
↓でレビューしたTeclast M40は、このiPlay 40とほぼ同世代の格安タブレット。
チップセットをはじめ、よく似たスペック・価格となっています。
主要な違いは、下記の通りRAMとディスプレイです。
- RAM:Teclast M40は6GB、iPlay 40は8GB
- ディスプレイ:Teclast M40は10.1インチ1920×1200、iPlay 40は10.4インチ2000×1200
Teclast M40はストレージがeMMCなのがネックですが、iPlay 40がどの種類なのかは不明です。レビューする際にご紹介します。ただ、eMMCだとしてもM40よりも強いのは確かです。
Teclast M40は、Banggoodのこちらのページで約18,000円で、またアマゾンでも↓のページで販売されています。
というわけで、iPlay 40は、少なくともスペック表上はTeclast M40よりも少し強くなっています。(価格も1,000円ほど高くなりますが)
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!