Ulefoneから、10.1インチの格安タブレット「Ulefone A7」が登場しました。
Ulefoneといえば、↓でレビューしたArmorシリーズのような高耐久なタフネススマホで有名なブランド。
「タブレットもガチムチか?」と思いきや、こちらは非常に無難な構成。
隙の無いスペックで、Banggoodのこちらのページで現在最安値更新の15,564円と、コスパ高くなっています。
外観も↓のように大きな特徴も欠点もなく、無難に仕上がっています。
スペックは下記の通り。
- CPU:SC9863A
- GPU:GE8322
- ディスプレイ:10.1インチ(1920×1200)
- OS:Android 11
- RAM:4GB
- ストレージ:64GB
- 拡張ストレージ:microSD(最大128GB)
- カメラ:リア13MP、フロント5MP
- バッテリー容量:7,680mAh
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax
- Bluetooth:5.1
- GPS:対応
- SIM:nano SIM
- デュアルSIM:対応(microSDと排他)
- 対応バンド帯:
- GSM:B2/3/5/8
- WCDMA:B1/2/5/8
- LTE-FDD:B1/2/3/5/7/8/20
- サイズ:243.6 x 162.4 x 7.9 mm
- 重量:566.4g
CPUのSC9863Aは、↓でレビューした「Dragon Touch MAX10 PLUS」にも搭載されていたもの。コンテンツ視聴や多くのゲームには十分な性能。
ほか、10.1インチFullHD+ディスプレイ、microSD対応、4GB/64GBメモリ、13MPカメラなど、悪くない構成。
特にバッテリーは7,680mAhと大容量となっています。
nano SIM 2枚、もしくはnano SIM 1枚+microSD 1枚の排他方式のデュアルSIMに対応しており、通話も可能。
背面は↓のようなメタル外装で、カメラ部は数mm飛び出ています。TeclastやBlackviewなど、他の多くの格安タブレットと似たデザイン。ODM化が進んでいますからね。
昨今急増してきた数多ある格安タブレットの中で、取り立てて尖った特徴があるわけではありませんが、買って損をするような欠点があるわけでもありません。
普通にコスパ高いタブレットに仕上がっています。
「Ulefone A7」は、Banggoodのこちらのページで15,564円で販売されています。
次はぜひガチムチのタブレットも期待したいですね。
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