今回は、グローバルスマホ大手のRealmeが放つ新型スマートバンド「realme Band 2」をレビューしていきます。
↓のようにオーソドックスな外観のスマートバンド。4,000円台で購入でき、外観も悪くなく、アプリの使い勝手も問題なく、軽くてバッテリーが持ち防水もついていて、必要な機能も一通り揃っているということで、よくできたスマートバンドです。
そして価格は、Banggoodのこちらのページで、4,335円でタイムセール中。購入画面からクーポンコード「BGJPRMB2」を入力すれば、送料分少し安く購入できます。
それでは、見ていきましょう。
外観とスペック
小さな箱に、↓のようにバンド本体、充電用USBケーブル、マニュアルのみというシンプル構成。バンドは着脱式なので好きなものに取り替え可能です。
充電器は片側USB-Aで、上にバンドを乗っける形です。
充電は、↓のようになります。
スペックは下記の通り。
- CPU:GR5515GND
- ディスプレイ:1.14インチ(167×320)TFT-LCD
- バッテリー:204mAh
- バッテリー駆動時間:約12日(24時間心拍数計測ON時)
- 充電時間:2時間
- サイズ:259.86×24.67×12.15mm
- 素材:ウォッチ部:PC、バンド:TPU
- 防水:5ATM
- センサー:加速度、心拍数
- 通信:Bluetooth 5.1
- 母艦OS:Android 5.1以降、iOS 11.1以降
- アプリ:realme Link
- 機能:スポーツモード、歩数系、カロリー計算、距離計算、通知、リマインダー、心拍数、血中酸素、呼吸モニター、睡眠モニター、座りすぎモニター、ストレス計測、天気予報、音楽コントロール、カメラ制御、ストップウォッチ、電話を探す、ほか
機能のところにあるように、スマートウォッチに求められる機能は一通りそろえています。最近スタンダードになってきた血中酸素も。
また、防水対応でバッテリー駆動時間も長く、実際に充電なしで何週間も使えます。
ディスプレイは↓のようにそれなりにベゼル厚め。発色は良く、視認性は高いです。ウォッチフェイスはアプリから変えられます。
バンド部には↓のように元気の良いコピーが刻印されています。
底面には充電用端子や心拍数センサーがついています。
側面はこんな感じ。プラスチック製ですが、メタルな塗装で安っぽさはありません。
重量は実測で27.2g。非常に軽いです。
色々な機能
使い方はいたってシンプル。
realme Linkというスマホアプリを入れ、ペアリングするだけです。
なお、バンドはデフォルトでは日本語が選択できませんが、アプリとペアリングしたあとでアップデートをかければ、日本語が追加されます。(今後出荷分はもしかしたら新しいソフトがはじめから入っているかもしれませんが)
アプリは日本語で、シンプルで使いやすいです。
文字盤は↓のように様々。
スポーツモードも、アプリ上で有効にするもの・無効にするものを選択できます。
機能は「アプリ」として、realme Link上で選択します。ここで有効にした「アプリ」は、スマートバンド上で利用可能になります。
ほか、各種通知設定や、
携帯電話を探すなどその他の設定、というような構成。
バンド側の基本的な操作方法は、画面のタッチです。また、下部にはホームボタンのようなセンサがついていて、そこをタッチするといつでもホームに戻れます。
左右にスワイプすると、↓のようにスポーツモードや心拍数など生体情報の確認ができます。
下向きスワイプで、設定や画面の輝度などを選べます。スマートバンドなので、細かい設定はアプリから行った方が良いでしょう。
計測情報は左スワイプで一覧で確認可能。
安くてシンプルで必要機能が揃っている
以上、realmeの新型スマートバンド「realme Band 2」のご紹介でした。
4,000円台で購入でき、外観も悪くなく、軽くてバッテリー持ちが良く防水もついていて、必要な機能も一通り揃っているということで、よくできたスマートバンドです。
また、スマートウォッチやスマートバンドで専用アプリを入れる場合、生体情報などをBluetoothでやりとりされるのでメーカーの信頼性にちょっと不安が、という方もいらっしゃるかもしれません。
その点、本機はグローバル大手のrealme製なので、そういったリスクも相対的に少ないでしょう。
というわけで、スマートバンドをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!
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