今回は、多数のゲーミング周辺機器をリリースしているGameSirから新登場したゲームコントローラー「GameSir G7」をレビューしていきます。
こちら、フェイスプレートを簡単に着脱することができ、気軽にデザインを変えて楽しめます。
有線コントローラーなので低遅延。ボタンの押し心地はとても良好です。また、3.5mmイヤホンジャックやミュートボタンも付いており、ボイチャをしながらのバリバリプレイに向いています。
対応機種は、Xbox One、Xbox Series X、S、Windows 10以降となっています。
販売は、公式ストアのこちらのページ、AliExpressのこちらのページ、アマゾンの↓のページとなっています。いずれも6,000円ちょっとでの販売。
それでは、見ていきましょう!
外観とスペック
同梱物は下記の通り。コントローラー本体のほか、交換用フェイスプレート(白・黒)、USB Type-C to Aケーブル(3m)、取扱説明書、保証書、GameSirステッカーとなっています。
マニュアルは日本語対応。細かい操作方法もきちんと説明されており、重宝します。
コントローラーはもちろんXbox配列。Xboxボタンのほか、メニューボタン、スクリーンショットボタン、ビューボタン、ファンクションボタン、LEDインディケーターが付いています。
ポーリングレートは265Hzで、2種類の振動モーター内蔵。
上部には、LT/LB/RT/RBボタンと、ケーブル接続用のUSB-Cポートがついています。
底面には3.5mmイヤホンジャックとマイクミュートボタン。ボイチャ利用に便利です。
背面には割り当て可能なM1/M2ボタン。
重量は実測で228gです。持ちやすく軽量です。
シンプルながら多機能
有線接続すると、↓のようにインディケーターが発光します。
本機はボタンの押し心地が非常に良好です。
ALPS製ジョイスティックだけでなく、トリガーボタンも↓から
↓のようにしっかり押し込めることができます。いずれのボタンも軽すぎず、重すぎず、操作しやすいです。
また、純正アプリ「GameSir Nexus」を使って、細かいカスタマイズが可能。
マイクロソフトストアのこちらのページからダウンロードでき、キーマッピング変更やジョイスティックのデッドゾーン、トリガーボタンのアナログインプット切り替えや振動レベルなどを細かく設定できます。
また、中央下部のMと書かれたボタンと組み合わせることでも、様々なファンクションを呼び出せます。
たとえばM+方向キーで音量調整をしたり、M+M1/M2ボタンで背面ボタンの割り当てを設定するなど。
目玉の着せ替え機能
フェイスプレートの交換は簡単です。
マグネット装着なので、無理な力を入れずに着脱が可能。それでいて、装着するとしっかり一体化します。
ホワイトが↓。
ブラックが↓です。このほかにも、異なるデザインのものが展開されるでしょう。
見た目にこだわっているだけあって、コントローラーの質感は高級感があります。
よくできた有線ゲームパッド
見た目に楽しいだけでなく、ボタンの押し心地、遅延の少なさ、本体形状、軽さ、カスタムの豊富さなど、よくできた有線ゲームパッドです。
イヤホンジャックやマイクミュートボタンでボイチャに最適化されていたり、マッピングだけでなくボタンや振動の設定を細かく変えられることからも、かなりのガチゲーマーの使用にも耐えられる仕上がりになっています。
ガチゲーミングのための有線ゲームパッドをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!