シャオミから、新型のハイスペックAndroidタブレット「Xiaomi Pad 6」と「Xiaomi Pad 6 Pro」が登場しました。
現在、中国でそれぞれ1,899人民元(約37,000円)、2,399人民元(約47,000円)で予約受付中です。発売は4月21日となっています。
グローバル向けはもう少し高くなるでしょうが、後述するスペックに比して、非常に高コスパなシャオミらしい構成となっています。
まずSoCですが、Proの方がSnapdragon 8+ Gen 1、無印がSnapdragon 870です。8+の方は、8の発熱問題を解消したチップ。870は他にも多くのハイスペックAndroidタブレットに搭載されており、いずれも手堅いチョイスとなっています。
ディスプレイサイズは共通で11インチ(2880×1800)、最大144Hzリフレッシュレート、ほかクアッドスピーカー搭載。周辺機器としては、バックライト付き着脱式キーボード、感圧ペンに対応します。
RAMとストレージは、いずれもLPDDR5、UFS3.1となっています。ポートはUSB3.2 Gen1 Type-Cで、Android 13/MIUI 14です。
続いて無印とProの違いですが、SoCは上述したとおり。そのほか、無印は6GB/128GB~8GB/256GBとなっているのに対し、Proは8GB/128GB~12GB/512GBとなっています。
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