多数のニッチなスマートフォンをリリースしているUnihertzから、15,500mAhという大容量バッテリーと、レーザープロジェクタを内蔵したユニークなタフネススマホ「Unihertz Tank 2」が登場しました。
Unihertzは数々の”パクリ”スマホでも有名ですが、たまにこういう真にユニークなスマホを出すので目が離せません。
Unihertzの代表作は、↓のJelly 2です。これはFeliCaにも対応し、量販店でも販売されている3インチの極小スマホ。
一方、”パクリ”スマホの数々もご紹介。
たとえば↓のLunaは、Nothing Phoneのデザイン丸パクリです。
↓のTitanシリーズは、Blackberry亡き後に登場した物理QWERTY搭載のBlackberry風スマホ。
今回登場した「Tank 2」は、↓のTankの後継機。Tankは22,000mAhというモンスター級のバッテリーを搭載しています。公称1週間の駆動時間でした。
今回のTank 2ですが、バッテリー容量は15,500mAhに縮小したものの、依然として大容量。かつ66wの急速充電対応です。
背面にはLEDパネルを利用したキャンピングライトもついており、アウトドアでテントの中などで便利に使えるようになっています。
最大のウリは40ルーメンで1280×720ピクセルのレーザープロジェクタを搭載している点。もちろん専用プロジェクタよりは暗いですが、夜中の山中に張ったテントの中などでは十分楽しめるでしょう。
ほか、SoCはHelio G99(MT6789)、12GB LPDDR4 RAM、256GBストレージ、最大1TB microSDカードスロット、リア108MP+64MP+16MPフロント32MPカメラなど。カメラ機能は意外と充実しています。
タフネススマホということで、IP68防水やMIL-STD-810H準拠です。
通信はWi-Fi5とBluetooth 5.1。ほかNFC対応です。生体認証は指紋と顔。OSはAndroid 13です。
外形寸法は179x86x23mmで重量530gというダイナマイトボディです。
AliExpressのこちらのページで、56,787円で予約受付中。発売は6月23日です。
プロジェクタとキャンピングライト、大容量バッテリーを搭載したアウトドアなタフネススマホ。気になった方は、ぜひチェックしてみてください!
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