Xiaomiは今月末に新しいハードウェアを発表する予定で、その中でXiaomi Pad 7 UltraとXiaomi 15S Proが注目を集めています。
特に、同社が新開発した自社製チップセット「XRing O1」が搭載されることが明らかになっています。
↓XRing O1のパフォーマンスに関するリークをお伝えしました
Xiaomi Pad 7 Ultraは、Xiaomi初の14インチOLEDディスプレイを搭載したフラッグシップタブレットとして登場する予定です。これにより、Xiaomiのタブレットラインアップで最上級モデルとなることが期待されています。さらに、120Wの急速充電にも対応しており、充電速度も大きな特徴です。
一方、Xiaomi 15S Proは、Xiaomi 15 Proと同じデザインやスペックが予想されていますが、詳細についてはまだ不明な点が多いです。特に、これまでXiaomiのSシリーズは中国国内でのみ発売されていたため、15S Proもグローバル市場への展開はない可能性があります。
新チップセットのXRing O1は、少なくともXiaomi 15S ProとXiaomi Pad 7 Ultraの2つのデバイスに搭載される予定であり、Xiaomiが自社開発したこの新しいSoCのパフォーマンスにも注目が集まります。
また、Xiaomiは今月、同時にCivi 5 Proや新型EVのYU7も発表予定で、これらの新製品は中国で発売される予定ですが、Xiaomi Pad 7 Ultraに関しては、グローバル市場への展開も視野に入れていると予想されています。
どのような製品が登場するのか、正式発表を待ちましょう。