イヤフォンて、からまりますよね…?
筆者はガジェットだけでなく、オーディオも結構好きなので、常時5〜6本のイヤフォン、ヘッドフォンをリュックに入れています。
そのため、ちょっと目を離した隙に、気づいたら上の写真のようにスパゲッティ状態になってしまいます。
「なんとかしたいなあ」と漠然と思い続けてきたのですが、この度、たまたま寄った100均でイヤフォンケースがいくつか出ているのを発見し、まとめて買ってしまいました。
どうせイヤフォン自体はたくさんあるから、店頭のイヤフォンケースを全部買っても無駄にはならないと、まとめ買いをしてしまいました。
と、いうわけで今回は、これらのイヤフォンケースをご紹介し、実際に使った上で、どのタイプが一番使いやすいのか、レビューしたいと思います。
1.巻き取りタイプ
これは、黒と白の2種類ありました。
見てわかる通り、下の写真のように、グイッと開いてイヤフォンを巻きつけて使います。
するとどうでしょう!
このように、とってもコンパクトに、いい感じにまとまったではありませんか!
このタイプは、すっきり感が高く、期待できます。
それでは、他のタイプも見ていきましょう。
2.ハードケースタイプ
このタイプは、イヤフォンをクルクルっと巻いて、ケースに入れます。
ゴム製の少し硬い外装になっており、カバンの中でも潰れずにしっかりと収納できそうです。
今回は、青い小型タイプと、黒い大型タイプの二種類がありました。
大型タイプは、下の写真のように、指四本で巻いて入れるとちょうどいい大きさでした。
このように、内側にポケットがあり、そこに収納します。
いい感じにまとまりました!
小型タイプは、指二本がちょうど良かったです。
そして、それぞれのタイプに、巻いたイヤフォンを収納した状態がこのようになります。
小型の方は、この時点で少し使いにくさを感じました。
なぜなら、コード部は問題ないのですが、リモコン部やイヤーピース部など、硬いパーツの巻き取りが大変で、ケースに入れるのも少し手間だからです。
3.ソフトケースタイプ
最後はソフトケースタイプです。
ハードケースタイプと違って、ポーチの材質が布で柔らかくなっています。
また、中にポケットもありませんでした。
ハードケースと同じように指で輪を作り、下記のようにすっぽり入れました。
すっきりしました!
はい、以上でいったん、こんなスパゲッティ状態だったイヤフォンが・・・
なんと! こんなにコンパクトにまとまりました!
いい感じじゃあないですか!
あとはこれらを数日使ってみて、実際にどれが使いやすかったのか、ご紹介します。
結論 実際に使いやすかったのはどのタイプ??
上記から数日経ちました。
毎日、何度もカバンから出し入れし、音楽を聴き、また収納するということを繰り返しました。
結論から言いますと
3.ソフトケースタイプ
が一番使いやすいです!
それぞれのタイプの、実際に使って感じた長所・短所から、その理由を説明します。
まず、1.巻き取りタイプ ですが、これは見た目は一番良かったので期待していたのですが、運用に問題がありました。
というのも、使うたびにいちいちイヤフォンを持って、クルクルと本体を回転させながら取り出し、またしまう時はクルクルと巻きつける必要があるというのが、なんとも面倒でした。
そのため、見た目に反して、使い勝手は一番悪かったです。
残念。
つづいて2.ハードケースタイプ ですが、これはバッグの中がごちゃごちゃと大量のものにあふれた状態では、たしかに便利です。
見つけやすいですし、イヤフォンを潰してしまうこともありません。
ただ、小型のものは取り出し・収納がちょっと大変でしたし、大型のものはイヤフォンだけを入れるには少し大きすぎました。
そのため、大型のもので、イヤフォン以外にも、チャージャーなどを一緒に入れたいという場合は、大型のハードケースタイプがいいかと思います。
そして、一番良かったのが、3.ソフトケースタイプ です!
大きさも手頃で、何よりカバンだけでなく、ポケットに入れておくのも苦にならないコンパクトさが良かったです。
加えて、使用するとき、収納するときそれぞれ、クルクルっと指で巻いてサッと出し入れできますので、使い勝手が一番でした。
おわりに
ご紹介は以上となります。
ただ、これは、持っているイヤフォンの形状や数、入れるカバンの種類にもよってくると思います。
持ち歩くのが1〜2本で、硬い部品が多いイヤフォンなどでは、大型ハードケースタイプがいいかもしれません。
いずれにせよ、カバンの中がスッキリして、イヤフォンのスパゲッティ状態に悩まされることもなくなり、結構いい買い物だったなと思います。
同じような悩みを持っている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
おわり