厚さ4.5mm、約850g、4K、極小ベゼルのスリムなモバイルディスプレイBladeX

昨今、モバイルディスプレイが流行りつつあります。

バッテリー搭載のため、USB Type-CやHDMIの普及によって、ケーブル一本で接続でき、外出先でもマルチディスプレイで生産性アップが見込めるためです。

デイリーガジェットで何度もご紹介しているUMPC(超小型PC)との相性も抜群で、スペースがない時は本体のみ、多少ゆとりがある場所ではモバイルディスプレイ併用という使い方も便利です。

今回は、クラウドファンディング大手のIndiegogo上で、かなり魅力的なモバイルディスプレイが登場していますのでご紹介です。

BladeX / BladeX Pro

それが、このBladeXです。

見るからに薄そうです。

また、スタンド部分にはType-CやHDMIなどが並んでいます。

こちら、FullHDのBladeXと、4K対応のBladeX Proがあります。

スペックは下記の通りです。

  • BladeX Proのもの/()内はBladeX
  • 商品名:BladeX Pro(BladeX)
  • タッチスクリーン:対応(非対応)
  • バッテリー容量:3,000mAh x 2
  • 重量:約850g
  • 厚さ:4.5mm
  • 入力:HDMI, USB Type-C x2, USB Type-A x2
  • 解像度:4k: 3840 x 2160(FHD: 1920 x 1080)
  • アスペクト比:16:9
  • コントラスト比:1200:1(1000:1)
  • リフレッシュレート:60Hz
  • 応答時間:4ms
  • 色域:100% Adobe RGB 16.7M(45% NTSC)
  • 輝度:300 cd/㎡
  • スピーカー:2
  • USB Type-C PDチャージ:対応

850gで厚さ4.5mmと非常にスリムで、6,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。

BladeX Proの方は色域も広く、両モデルともスピーカーを搭載しています。

また、PDチャージに対応しているため、モバイルバッテリーで充電も可能です。

これは魅力的です。

価格は、下記の通りです。

  • 239ドル(約25,000円):小売価格よりも33%OFF
  • 339ドル(約35,000円):小売価格よりも43%OFF

↓のように、2台並べればトレーディングなどにも便利そうです。

↓のようにスマホとType-Cケーブルで接続して、映画や動画を楽しむこともできます。

パソコンやスマホだけでなく、プレステ4やXBox、Nintendo Switch、ラズパイなどにも対応しています。↓

↓にあるように、HDMI、Type-Cポートのほかに、3.5mmイヤホンジャックも搭載しています。

4Kモデルの方はタッチスクリーンに対応しており、ゲームや動画視聴だけでなく、↓のようにPhotoshopやIllustratorでの作業にも便利そうです。

外出先だけでなく、自宅やオフィスでも、気軽に場所を変えてデュアルスクリーンで作業ができる点も魅力的ですね。

発送は11月

こちら、11月の発送を予定しています。

すでに2,000名以上のバッカーから7,000万円近くの出資を集めています。

もちろんクラウドファンディングなので、プロジェクトが頓挫して出資金が帰ってこないリスクは織り込む必要があります。

気になる方はチェックしてみてください。

おわり


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