電子ペーパー採用のタブレットと言えば、AmazonのKindleをはじめとした電子ブックリーダーが思い浮かびます。
電子ペーパーは高価なため、スペックを抑えて電子書籍閲覧に特化することで価格も抑えるというのが常套手段でした。
そのため、それらの端末では、ウェブ閲覧やイラスト作成など、電子書籍閲覧以外の使い方は実質できませんでした。
ただ、せっかく電子ペーパーを採用しているのであれば、お絵描きや電子ノートにも利用したいと思うのが自然です。
そこで登場したのが、「Onyx BOOX Max3」です。
13.3インチの電子ペーパーディスプレイは2200×1650ピクセル解像度で、タッチスクリーンと筆圧検知ワコムペンに対応しています。
その他、スペックは下記の通りです。
ディスプレイ:13.3インチ電子ペーパー(2200×1650)
RAM:4GB
ストレージ:64GB
拡張性:USB Type-C、micro HDMIポート
認証:指紋認証
OS:Android 9.0
バッテリー容量:4,300mAh
通信:5GHz Wi-Fi、Bluetooth 4.1
サイズ:31 x 23 x 0.76 cm
重量:約499g
micro HDMI搭載なので、外部ディスプレイに表示することができます。
現在、Onyxのウェブサイトから、860ドル(約92,000円)〜で販売中です。
おわり
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