8インチサイズのUMPC(超小型ノートパソコン)「Reevo」が、CAMPFIREのこちらのページでクラウドファンディングを本日開始しました。
すでに60人以上から、450万円以上の出資を集めており、目標金額は突破しています。
株式会社エッジニティという、国内大手家電メーカーで実績を積んだエンジニアとデザイナーが立ち上げたという会社で、同社はすでに同じくクラウドファンディングサイトのMakuakeで、単焦点プロジェクタやモバイルディスプレイのプロジェクトを実施した経験があるようです。
商品は、「Reevo」と「Reevo Pro」の2種類あります。
それぞれ、CPUがCeleron N4100かCore i7-8500Y、RAMは8GBか16GB、ストレージは共通して128GB eMMCで、オプションで2TBまでSSD拡張が可能です。
価格は、Celeron N4100の「Reevo」が下記のとおり税込37,900円でスタートしています。
こちら、数量限定の超早割で、想定小売価格の42% OFFとなっています。
また、「Reevo Pro」のほうは、40% OFFとなる税込77,900円からです。
気になるスペックは、下記の通りです。
ディスプレイは8インチで1920×1200 IPS、バッテリーは3,500mAh。
おなじみの360度画面回転2-in-1機構を搭載しており、筐体はChuwi MiniBookや、下記でご紹介したFFF SMART LIFE CONNECTED 株式会社(旧 MARSHAL 株式会社)の「MAL-FWTVPCM1」と似ています。
ただ、ロゴマークの刻印や表面処理など、デザイン面でのこだわりがあるようです。
また、日本語配列をベースにしたキーボードを登載しているのも嬉しいところ。↓
アルファベット以外の右側の記号キーを大胆に上下に配置することで、19mmという広いキーピッチを実現しています。
また、右上の電源ボタンは指紋認証センサを兼ねています。
拡張ポート類は下記の通り。一通りのポートを備えており、USB Type-CはPD2.0の急速充電にも対応しているようです。
というわけで、日本から登場した新型UMPC「Reevo」と「Reevo Pro」のご紹介でした。
次から次に新機種が登場するUMPCの世界は、まだまだ熱い戦いが続きそうです。
気になる方は、ぜひCAMPFIREのこちらのページをチェックしてみてください。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
一見怪しいですが実は心優しい、デイリーガジェット動画部のケン氏(下記イラスト真ん中)がゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!