昨今、格安ながら音質も使い勝手も悪くない完全ワイヤレスイヤホンが増えています。
↓はその一部ですが、今回レビューする「Wintory Pod1」も、3,000円台ながら優秀です。
↓のように、タッチセンサで操作する、尻尾が出ているタイプです。
ゲーミングデバイスで有名なRazerの「Hammerhead True Wireless」にデザインは似ています。ただ、こちらはゲーミング目的ということで、遅延の少なさを強みとしているので、特徴は異なります。↓
音作りの系統は、↓でご紹介した「Tribit FlyBuds1」に似ています。
低音を強調するチューニングですね。
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では、さっそく見ていきましょう!
まず同梱物ですが、↓のように本体のほか、マニュアル、充電用USB Type-A to Cケーブル、イヤーチップです。
イヤーチップは、イヤホンにはじめからついているM以外に、S/M/Lの3セット合計6個が付属します。
マニュアルは↓のように日本語に対応しています。
充電ケースは↓のようにコンパクトで軽量です。
スペックは下記の通りです。
- Bluetooth:5.0
- イヤホン充電時間:約2時間
- ケース充電時間:約3時間
- 再生/通話時間:5時間
- 待機時間:約300時間
- イヤホン重量:9g
- ケース重量:約45g
- イヤホンバッテリー容量:@60mAh
- ケースバッテリー容量:400mAh
- スピーカー外径:6mm
- 感度:97±3dB
- インピーダンス:16Ω
- 周波数:20-20000Hz
- 通信距離:10m
- コーデック:SBC/AAC
- 防水性能:IPX5
Bluetooth 5.0接続、接続性が良く、10分の充電で1時間の再生が可能、IPX5防水性能を備えているため、ワークアウトのお供に良さそうです。
ケース充電とあわせると、合計約24時間使えるようです。
充電ケースは、↓のようにまるっとしたデザインで、上部にWINTORYロゴがついています。
充電はUSB Type-C。これは嬉しいポイントです。
小型なだけでなく、軽量です。実測で、イヤホン込みで約55gでした。
充電ケースに入れると、赤色にインディケータが発光します。ケースの方には、バッテリー残量を示す白いインディケータが4つついています。
イヤホンはカナル型です。装着性は良好で、しっかりと耳にフィットするため、大きな動きでも外れません。この点でも、ワークアウトに向いていますね。
操作は、イヤホン外側のタッチセンサで行います。
音作りについては、低音を強調しています。
高音の伸びや軽やかさよりも、低音を響かせる音楽に合うと思います。
音のチープさは感じず、迫力ある音を楽しめます。
やはり、ワークアウトに向いていますね。
逆に、高音や繊細なラインをきちんと聴きたいという方には、少し低音が強すぎると感じるかもしれません。
いずれにせよ、3,000円台のイヤホンとしては、高い水準の音に仕上がっていますよ。
ジムやスポーツ、ランニングのお供にするための格安な完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!
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