今回は、格安タブレットやプロジェクタで有名なVankyoの完全ワイヤレスイヤホン「Vankyo X400」のレビューです。
↓でレビューしたVankyo X180は、あまり音が良くありませんでした。
ただ、今回のX400は、音質面が大きく改善されています。
中華オーディオはモデルを経るごとに大きく音作りが変わるのが面白いですね。
↓のようなAirPods系うどんデザインです。
アマゾンで↓から税込3,980円で販売されています。今ならさらに15%OFFで購入出来ます。
同梱物は、本体のほか充電用USB Type-C to Aケーブル、交換用イヤーピース、マニュアル類です。
マニュアルは日本語対応しています。↓
スペックは下記の通り。
- 型番:Alpha X400
- Bluetoothバージョン:5.0
- サイズ:60mm x 56mm x 32mm
- 対応コーデック:SBC、AAC
- 充電方法:USB Type-C、Qiワイヤレス充電
- 最大通信距離:15m
- 防水:IPX6
対応コーデックはSBCとAAC。防水、Qiワイヤレス充電にも対応しています。
充電ケースのバッテリー容量は600mAh、イヤホン充電時間は1.5時間、充電ケースの充電時間は2.5時間。60%音量で約4時間使用でき、待機時間は500時間です。
イヤホンは、左右それぞれ片耳でも動作します。うどんの部分がタッチセンサになっており、音楽の再生・停止・曲送り・曲戻し・通話のほか、音量上げ下げにも対応しているのが便利。
充電ケースは↓のようなクラムシェル型です。イヤホンの間に見えるボタンで設定リセットできます。
ケースは、USB Type-CもしくはQiワイヤレスで充電します。
ケースは小さく、手のひらにスッポリ収まるサイズ感。
底面にはPSEマークのほか、技適マークと取得番号もプリントされています。
イヤホンはケースを含めて約60gと軽量です。
前モデルではくぐもったような音がしていましたが、その点はこのモデルで大きく改善されました。
特に低音が出るようになっています。中高音は少し弱いですが、迫力ある音楽が聴けるようになりました。
3,000円の完全ワイヤレスイヤホンとしては、防水やワイヤレス充電、タッチ操作対応などの機能面に加えて、音質面においても十分アリな水準に進化しています。
もちろんソニーのWF-1000XM3やAirPods Proとは比べられませんが、通勤・通学やワークアウト中にBGM的に流し聴きしたり、YouTubeやスマホゲームを音入りで楽しむような用途でしたら問題ない音質だと思います。
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