レノボが中国のSNSであるWeiboの公式アカウントで、新型Androidタブレット「XiaoXin Pad Pro 2021」の一部情報をリリースしました。
最大の特徴はSnapdragon 870を搭載したハイエンドタブレットである点で、市場にあまり出ていないハイエンドAndroidタブレットが登場します。
XiaoXin Pad Proは、グローバルではLenovo Tab P11 Proとして展開しているシリーズの中国版。
現行機のXiaoXin Pad ProはSnapdragon 730Gを搭載し、洗練されたデザインと高い処理速度をもち、非常に完成度高いタブレットになっています。
デイリーガジェットでも↓のように何度かレビューを公開しています。
また、Snapdragon 662を搭載した、Proの付かない廉価モデルの「XiaoXin Pad」も展開しています。
いずれのモデルも、↓のように現在セール中で、過去最安値更新中。(XiaoXin Pad Pro(クーポンコード「BGJPe48b」)/XiaoXin Pad(クーポンコード「BGJP47ea」))
今回情報が出されたXiaoXin Pad Pro 2021は、600ニトで2560×1600ピクセルの有機ELディスプレイを搭載しており、画面の鮮明さは引き続き。さらにリフレッシュレート90Hzとヌルサクに磨きがかかっております。
また、HDR10やDolby Visionに対応しており、エンタメタブレットとして高い完成度を持ったラインというポジションを維持したうえで、さらに動画編集などの作業も快適にこなせるようチップセットをアップグレードしている模様です。
スナドラ870搭載となるとお値段も気になるところです。
いずれにせよ、レノボはハイエンドAndroidタブレット市場も本格攻略の構えのようです。
今後の展開が楽しみですね!
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