今回は、多数の高コスパイヤホンをリリースしているSOUNDPEATSの新型ノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS T2」をレビューしていきます。
5,000円帯以下クラスの完全ワイヤレスイヤホンとして、かなりコスパが高い商品に仕上がっています。
アマゾンのこちらのページで、税込5,580円で販売されています。
さらに現在はセール特価で、4,743円で購入可能になっていますのでお見逃しなく。
それでは、さっそく見ていきましょう!
外観・スペック
同梱物は下記の通り。イヤホン、充電ケース、マニュアル、充電用USB Type-C to Aケーブル、交換用イヤーピースです。
スペックは下記の通り。
- Bluetooth:5.1
- イヤホン単体再生時間:約10時間
- ケース併用再生時間:約30時間
- 充電時間:約2時間
- ドライバー径:12mm
- コーデック:SBC, AAC
- 防水:IPX6
- 技適番号:018-210003
- アクティブノイズキャンセリング:対応
- 低減ノイズ:最大35dB
イヤホン単体で10時間、ケース再充電込みだと30時間の長時間駆動に加え、アクティブノイズキャンセリング、IPX6防水にも対応しています。
イヤホンは5gと軽量でケースもコンパクト。
後ほど触れますが音質やノイキャン性能もこの価格にしてはかなり高く、品質を犠牲にしていない高コスパイヤホンになります。
ケースは前面にLEDインディケーターがついています。ケースはかなりの小型。
背面には充電用USB Type-Cポートがついています。
蓋を開けるとこんな感じ。
操作は、イヤホン外側のタッチセンサで行います。
2回タップで再生・停止、右側を1回タップで音量アップ、左側を1回タップで音量ダウン、右側1.5秒タップで曲送り、3回タップで音声アシスタント、左側2秒タッチでノイキャン・外音取り込みモード切替です。
曲戻し非対応が惜しいところですが、音量上げ下げ対応や外音取り込みモード対応は○です。
重量はケース込みで約48gととても軽量。
さらにイヤホンは約6gと相当軽いです。これで10時間再生なのですから驚きです。
音質・ノイキャン性能
まずはそれほど期待していなかったノイズキャンセリング性能ですが、良い意味で期待を裏切ってくれました。
さすがにソニーのWF-1000XM3やWH-1000XM4、AppleのAirPods Proなどと比べればノイズ除去レベルは劣るものの、ノイキャン対応を謳う他の廉価帯イヤホンとは一線を画す高いノイキャン性能です。
騒音だけでなく、話し声もかなりの程度キャンセルしてくれて、ホワイトノイズはありますが、廉価イヤホンにしては相当優秀な仕上がり。
また、廉価イヤホンにありがちな、ノイキャンによる音質の(おそらく意図的な)操作もなく、音質自体もかなりクリアです。
低音や高音などどこかが強められているという印象もなく、バランス良くクリアな音が楽しめました。
音質に関しては、SOUNDPEATSなので期待レベルは高かったですが、そこは期待通りです。
結果、SOUNDPEATSレベルのクオリティ高めなサウンドと、期待をかなり上回るノイズキャンセリング性能を兼ね備えた優良な一台に仕上がっています。
ノイキャン対応廉価完全ワイヤレスなら筆頭
というわけでSOUNDPEATS T2をレビューしてきました。
この価格帯にしては高いノイズキャンセリング性能、音質のクオリティに加えて、防水対応、軽量ボディ、長いバッテリー持続時間など、隙の無い仕上がりになっていました。
5,000円クラスで満足できるレベルのノイキャン対応完全ワイヤレスイヤホンが欲しいのであれば、筆頭候補になる一台といえます。
オススメです。
アマゾンのこちらのページで、税込5,580円で販売されています。
さらに現在はセール特価で、4,743円で購入可能になっていますのでお見逃しなく。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!