先日予約開始した、Google初のスマートウォッチPixel Watch。
スマートウォッチと普通の腕時計との違いの一つが、ソフトウェアアップデートがあるという点です。
今回、Pixel WatchについてGoogleがソフトウェア更新スケジュールを明らかにしました。それによると、同社は少なくとも3年間のソフトウェアサポートを実施すると明言しました。
通常、スマホでアップデートといえば、OSアップデート、セキュリティアップデート、バグフィックスなどいくつか種類がありますが、GoogleはPixel Watchのアップデートについて区分していません。ポジティブに解釈すれば、それら複数種類のアップデートが、少なくとも3年間は受けられるということになります。
全世界で2022年10月13日発売なので、3年後の2025年10月まではアップデートを受けられることになります。
これが長いのか?短いのか?ですが、まずPixelスマートフォンと比べると短いです。Pixel 6シリーズ以降のモデルでは、同社は米国での販売開始から5年間のアップデートを明言しています。
他のスマートウォッチと比べると、主要メーカーと比べると短めです。
たとえば↓でレビューした、先日発売になったサムスンの最新Galaxy Watch5では4年間のアップデートを保証しています。Pixel Watchと同じwear OS 3.5を搭載しています。
また、アップルはアップデート期間を明言していませんが、Apple Watch Series 3はwatchOS 8までアップデート対象になり、今年のwatchOS 9で対象外になりました。つまり5年間のアップデートを実施したことになります。
もちろん、アップデートがほぼ期待できない中華メーカーのウォッチと比べると良心的ですが、Pixelの割には短めだなというのが多くの人が抱く感想かもしれません。
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