レノボの8インチ格安タブLenovo Tab M8新機種スペック判明もSoCはダウングレード

Lenovo Tab M8は、レノボの廉価8インチタブレットです。

現在最新は↓の第3世代ですが、次世代機となる第4世代のスペックが判明。すでにレノボジャパンのページで公開されています。

それによると、第4世代はおそらく価格維持のために、SoCが第3世代よりもダウングレードしています。

SoCは第3世代がCortex-A53 x8のHelio P22Tだったのに対し、第4世代はCortex-A53 x4のHelio A22。コア数は半減しています。

GPUは共通してPowerVR GE8320。

RAMは、2GB版と3GB版のLPDDR4xがありましたが、第4世代ではこれに加えて4GB版もあります。

ストレージは、32GB eMMCだったものが、第4世代では64GB eMMC版もあります。共通して最大2TBのmicroSDカードスロットを搭載。

ディスプレイはどちらも8インチ(1280×800)で、バッテリーは5,100mAhです。

ほか、モノラルだったスピーカーはステレオに、Android 11 GoだったOSはAndroid 12 Goになっています。重量は305gから320gにアップ。

SoC以外は順当にグレードアップしているものの、SoCのパワー半減が痛い結果となっています。

Helio P22Tも高速なチップセットではないものの、多少なりとも快適に使いたい場合は、現行機の第3世代を購入するというのも手かもしれません。

充電は↓のようにUSB2.0 Type-Cです。

第4世代のページはこちらのページです。

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