NexDockは、スマホやタブレットをノートパソコンのように活用できるようにするガジェットを多数リリースしている会社です。
今回、同社から15.6インチの「NexDock XL」が登場しました。
↓のようにスマホを有線もしくは無線で接続することで、タッチパッドとキーボードがついたクラムシェルPCのように使えます。
また、ディスプレイは↓のように360度回転して、タブレットとしても使える2-in-1タイプです。タッチパッドはキーボード横についています。
スペックは、ディスプレイが15.6インチ(1920×1080)IPS、最大120Hzリフレッシュレート、タッチ対応となっています。輝度は最大300ニト。
ポート類は、mini HDMI 1.4a、USB3.1 Type-C(DP Alt Modeサポート)、充電用USB-Cポート、データ転送用USB3.0 Type-Aポート、3.5mmイヤホンジャック、microSDカードスロット。
2wのクアッドスピーカーを搭載し、同梱物には40w USB Type-C充電器も付属。サイズは320x240x16.6mmで、重量1.91kgとなっています。
価格は349ドルで、現在デポジット100ドルで予約可能です。出荷は今年の第4四半期予定とのこと。
同社は製品化実績は少なからずあるものの、直近では↓でお伝えしたNexMonitorを製造中止にしました。
十分な需要がなかったからとのことですが、予約者にはきちんと返金されているようです。
今回の「NexDock XL」は同社が得意とするクラムシェルタイプということで、予定通りの製品化を期待したいところ。
予約は同社公式ストアのこちら。