GPD Pocketシリーズは、8インチ前後のディスプレイを搭載したUMPC(超小型ノートパソコン)
最新機種は↓でレビューした「GPD Pocket 3」で、ディスプレイ回転式の2-in-1機構とタッチパッド付きキーボードを備えた優秀な小型機です。
↓でお伝えしていた、本シリーズ次世代機「GPD Pocket 4」が、いよいよクラウドファンディグを開始します。
いつものようにIndiegogoでクラウドファンディグが行われるでしょう。時期は11月〜12月とのこと。
すでに公式サイトに本商品のページもオープンしています。(こちら)
さらに今回の「GPD Pocket 4」は12コア24スレッドで最大28w TDPのRyzen AI 9 HX 370を搭載します。
ディスプレイも、レノボのLegion Goと同じ8.8インチ(2560×1600)IPSパネルで、最大144Hzリフレッシュレート、500ニトになり、現行機の3よりも0.8インチ大きくなっています。
中身は大きく進化していますが、外形はほぼ同じになるようです。
そのほか、LPDDR5-7500MHz RAM、M.2 2280 SSD、44.8Whバッテリーで、統合GPUはRadeon 890M iGPUとなっています。
OcuLinkは搭載せず、USB4.0 Type-Cになります。
パフォーマンスとしてはポータブルゲーミングPCと変わりませんので、ゲームもプレイできるでしょう。