Honorが、最新ゲーミングノートPC「MagicBook Pro 16（2025）」を数日以内に正式発表することが明らかになりました。
今回のモデルは、Nvidia GeForce RTX 5070 Laptop GPUを搭載しながら、静音性を重視した設計となっているのが特徴です。
昨年モデルではGeForce RTX 4060 Laptop GPUを採用していましたが、新モデルではパワーアップ版となるRTX 5070 Laptop GPUへとアップグレード。Honorは複数のティザー画像でこの仕様を公式に確認しています。デザイン面では、厚さ約0.8インチ（約2cm）・重量約4ポンド（約1.8kg）と、スリムで軽量な筐体を維持する見込みです。
Honorによれば、本機の総TDP（熱設計電力）は150W。RTX 5070のTDPが最大100Wのため、CPUとGPUの合計数値と推測されます。CPUにはIntel Core Ultra 9（おそらくCore Ultra 9 285H）を採用。ディスプレイは3K解像度で、参考までに前モデルは16インチIPSパネル（3072×1920ピクセル、165Hzリフレッシュレート、500ニト輝度）を搭載していました。
これだけのハイパフォーマンス仕様にもかかわらず、「非常に静かな冷却システム」を実現しているとのことです。ちなみに、2024年モデルでも、高パフォーマンスモードを使用しない限りは比較的静かな動作が確認されていました。
新型「Honor MagicBook Pro 16（2025）」は、4月30日（水）に正式発表される予定です。
