レトロゲーとApple成分多め「家電のケンちゃん」【シリーズラジオデパートのお店】

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シリーズラジオデパートのお店とは

伝統的なパーツショップやジャンクショップの閉店ニュースが日々流れる秋葉原。

そんな寂しい時勢に負けず、ジャンク通り入り口にある「ラジオデパート」には、深センにも負けないディープで面白いお店がたくさん入居していて、わくわくさせられます。

パーツの知識がなくとも、レトロPCを全く知らなくても、足を踏み入れれば、つい欲しくなってしまうガジェットにいくつも出会えるはずです。

そんな「ラジオデパート」のお店を取材して、その面白さ、奥深さをお伝えし、入りにくいと思っている方の肩を少しでも押して、末永いラジオデパートの繁栄に少しでも貢献できたら、という想いでこのシリーズを始めました。

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アキバの魅惑ビル、ラジオデパートのお店を取材するこの連載。

第一回目の「秋葉原最終処分場」は、オープン二日目にして堂々たるジャンクショップの風格を備えていました。

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さて、続く今回の第二回は、「家電のケンちゃん」です。

実は「秋葉原最終処分場」は、「家電のケンちゃん」の支店的位置づけのようで、下記の「秋葉原最終処分場」のチラシにも「by 家電のKENCHAN」と書いてあります。

では、早速見ていきましょう!

レトロゲーとレトロPC

ラジオデパートを入り、右奥に「家電のケンちゃん」はあります。

↓のようなカラフルで手書き感溢れる素敵な看板が目印です。

各種カード、電子マネーに対応しているのも便利ですね。

さて、「家電のケンちゃん」は、レトロゲームを置いているお店と、レトロパソコンを置いているお店の2店が並んでいます。

ラジオデパート入り口に近い方がレトロゲームで、そちらから見ていきましょう!

レトロゲームのほう

まず、いきなりこんな最高なショーケースがあります。

こんなの、立ち止まらざるを得ませんよね。

ゲームウォッチ、ゲームボーイ、ファミコン、スーファミ、攻略本、シュタインズゲートのダイバージェンスメーターでおなじみのニキシー管まで、あらゆる世代の夢と希望が詰まっています。

ケースには、所狭しとゲームソフトが詰め込まれています。

新しいゲームほど扱いがぞんざいな気がしますね笑

ソフトウェアや既成ハードだけで終わらないのが「家電のケンちゃん」です。

基盤や同人ハードまで、ゲーム機の中へ中へと踏み込もうとする人の興味にも応えてくれます。

美しいなあ、このショーケース。

不思議な秩序があります。

ちなみにお店の奥には、アーケード筐体もありました。

無造作にぶら下がるコントローラーやAVケーブルがいい味出しています。

通路を見てみよう

さて、隣のレトロPCに行く前に、店前の通路に目を転じてみましょう。

すると、ファミコンがこれでもかと積み上げられています。

この一台一台に、色んな子どもたちの夢や希望や汗や涙が、青春が詰まっていると思うと、胸が熱くなりますね。

隣には、FM音源のチップがガチャガチャになっています。

FM音源チップガチャ「FM音源伝説 VER, 1.3B」の隣は、「ゲームセンター筐体のシール」です。

そう、誰もが見覚えあるはずの「1PLAY ¥100」みたいな銀色のシールです。

1プレイ10円からあるところが、さすが分かっています。

このように「家電のケンちゃん」は、通路もただ者ではないんです。

レトロPCのほう

最後に、本丸のレトロパソコンの方に行ってみましょう。

こちらは、PCのパーツや部品、周辺機器が壁一面に並べられています。

展示のあるPCは、MacBookが多いですね。

しかしそれだけではありません。

MacBookで終わる「家電のケンちゃん」ではありません。

隣にはなんと、PC-6001mkIIが!

こちらは非売品です!(家電のHRDちゃんヽ(´ー`)ノさん、ご指摘ありがとうございました!)

キー数が少なく、そうそう6001やMZなんかのキーボードはすごくシンプルだったなあ、と思い出に浸りながら、少しだけタイピングしました。

そして驚きました。

あの頃は当たり前と思っていたこの打ち心地を、今の時代に実現できているのは、東プレやHHKBなどの数万円クラスの高級キーボードしかないということに思い至ったのです。

当時のNECのキーボードは、本当に良く出来ていました。

無骨なデザイン、ストローク、キーピッチ、何をとっても、文句の付け所がありません。

隣には、非売品としてX68000PROが置いてありました。ご存じシャープのPCです。

パーツ類は、手頃な値段のものも多く形もユニークなため、小物やお土産としてもいいかもしれません。

おわりに

いかがでしたか?

「家電のケンちゃん」を見回していると、同好の士のような人たちがたくさん来店します。

一方で、決してレトロの世界に閉じることなく、新しい人たちに「何だろう? 入ってみよう」と思わせる魅力もたたえています。

そのため、ギークな人から通りすがりのようなライトな人まで、様々な客層が印象的でした。

皆さんも、ぜひアキバに寄った際は、ラジオデパートに遊びに行って、気になったアイテムを買ってみてはいかがでしょうか?

おわり

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