昨今のアキバは、飲食店がとても増えてきました。
かつての飲食店不毛時代が嘘のように、あらゆるチェーン店や個店がひしめき合っています。
ジャンルも、無いものを探すのが難しいくらいに充実しています。
また、ヨドバシAkibaやアトレなど、大型の商業施設内にもいくつも飲食店が入っています。
そんなアキバで1・2を争う人気ラーメン店といえば、今回ご紹介する「青島ラーメン」(青島食堂)です。
どんなお店なの?
電気街から浅草橋の方へ少し歩いた場所にあり、人通りの多いエリアではありません。
住所:東京都千代田区神田佐久間町3-20-1
ですが、このお店に近づけばすぐに分かるはずです。
なぜなら、常に行列ができているから!
新潟県長岡市の有名店「青島食堂」の都内進出店です。
新潟といえば、燕三条背脂ラーメン、新潟濃厚味噌ラーメン、長岡生姜醤油ラーメンなど、独自のジャンルを生み出しているラーメンの強豪エリアの一角です。
また、朝ラーメンなども新潟では盛んなようです。
今回ご紹介する「青島ラーメン」は、長岡生姜醤油ラーメンの超有名店。
新潟でも行列ができるほどの人気店です。
営業時間は毎日11:00~18:00、スープが終わり次第終了です。
ではさっそく見ていきましょう!
地味な看板の超実力派
電気街から少し歩くと、とても地味な看板と長い行列が目に入ります。
「新潟・東京 青島ラーメン 生姜醤油ラーメン 青島食堂」とあります。
店外の行列をクリアして店内に入ると、食券を買うシステム。
基本は、「青島ラーメン」と「青島チャーシュー」の2種類で、それぞれに大盛バージョンがあります。
また、チャーシューやビール、ほうれん草なども追加できます。
変わり種では、「柿の種」があります。
店外にも看板が出ていて、この青島食堂が監修した「長岡生姜醤油ラーメン味」とのこと。
お酒のおつまみに良さそうです。
今回は、チャーシュー麺普通盛を頼みました。
食券を買うと、店内にも行列です。
ラーメンを食べるお客さんの背中を眺めながら、今か今かと順番を待ちます。
ちなみに席は9席。
カウンターのみです。
店内に並んでいる間に、注文したラーメンを聞かれるので、席につくとすぐにラーメンが出てきます。
そして!
順番が来て着丼した「青島チャーシュー」がこちら!
うまそー!!!
濃いめの澄んだ醤油スープに、オーソドックスな具が載っています。
レンゲですくって一口飲むと、キリッと塩気が効いていて、生姜の風味もあいまってかなり美味しいです!
奥深い味わい、食が進む塩気、何もかも好みでした。
とにかく美味しいです。
これほどシンプルな見た目のラーメンに、毎日あれほどの行列が新潟でも東京でもできる理由は、食べてみると分かります。
おわりに
いかがでしたか?
シンプルな醤油ラーメンで、ここまで人気が出るほどの味、ぜひ試してみてください。
アキバ散策でお腹が空いた時、ここで腹ごしらえをすれば、その後の散策もさらにはかどることでしょう(笑)
おわり