高品質・高コスパなモバイルノート「Huawei MateBook 13」レビュー!【今ならタイムセールで2~3万円OFF!】

今回は、HUAWEIの13インチモバイルノートパソコン「MateBook 13」をレビューしていきたいと思います。

↓のように狭ベゼルでスリムなデザインの、高スペックノートパソコンです。

※紫っぽく見えますが、実際はスペースグレーです。

現在メインで販売されているのが、第10世代Core iプロセッサを搭載したものと、AMD Ryzen搭載の計3種類です。

それぞれスペックは下記のようになっており、今回レビューするものは最もハイスペックな「Core i7/16GB」モデルです。

また、Core i5/i7モデルはアマゾンタイムセールで2万円以上割引になっています。

Core i5/8GB Core i7/16GB Ryzen5/8GB
CPU Core i5-10210U Core i7-10210U AMD Ryzen 5 3500U
GPU Intel UHD Graphics 620 GeForce MX250 Radeon Vega 8
RAM 8GB LPDDR3 16GB LPDDR3 8GB LPDDR3
ストレージ 512GB PCIe SSD 同左 256GB PCIe SSD
ディスプレイ 13インチ 同左 同左
解像度 2160×1440 同左 同左
OS Windows10 Home 同左 同左
サイズ 約286×約211×約14.9mm 同左 同左
重量 約1.3kg 同左 同左
価格 約132,000円 約176,000円 約88,000円
セール価格 105,257円 147,443円 85,872円
値引額 26,523円 28,337円 1,908円
購入リンク

同梱物については、↓のように本体のほか、マニュアル、充電アダプタ、ケーブル、インターフェース類がまとまったドックです。

ドックについてはUSB Type-Cで接続し、その先にHDMI/VGA/USB Type-Cの3ポートがついたものになります。

写真には写っていませんが、ライン側にもう一つUSB Type-Aポートもついています。

アダプタはUSB Type-Cポートがついており、最大出力が65Wです。

ポート類ですが、左側面にUSB Type-C、イヤホンジャックがついています。↓

右側面には、USB Type-Cポートが1つです。

microSDカードスロットや映像出力系はなく、付属のドックに逃がすという考えです。このあたりは、スペック含めてMacBook Air/Proを意識した構成になっています。

ディスプレイの最大広角は↓の通り。2-in-1ではありませんが、ラップトップとして使うには十分な角度まで開いてくれます。

重量は、実測で約1.32kgでした。MacBook AirやProと同じくらいですね。

第10世代になって以降、1kgを切る13~14インチのモバイルノートパソコンが各社から販売されていますので、そういう商品に比べると重量があります。

ただ、ふだんMacBookの重量に慣れている方にとっては、重いとは感じないでしょう。

天板には、↓のようにHUAWEIロゴが上品にあしらわれています。

底面は↓のようにラバーと廃熱穴がついています。

キーボードについては、とても自然でクセの無いJP配列です。↓

右上の電源ボタンは、指紋認証センサを兼ねています。

キーピッチは実測で約19mmと十分で、ストロークも適度で非常に打ちやすいキーボードです。

タッチパッドも広く、入力周りは快適です。

入力周りのほかに、本シリーズはディスプレイが優れています。

いわゆる2k解像度となる2160×1440ピクセル、アスペクト比は3:2なので、ウェブ閲覧やドキュメント作成のために縦が十分にとられており、広々と感じるディスプレイは仕事に使いやすいと思います。

ベンチマークも計測したかったのですが、お借りしたサンプルに入れられなかったため、今回は割愛します。

Core i5モデルはUHD Graphics 620ですが、Core i7モデルはGeForce MX250をGPUに搭載しており、AMD Ryzen 5モデルはVega 8です。

画像編集などGPUパワーを使う用途であれば、ディスクリート型のCore i7モデルが良いと思いますが、一般的なドキュメント作成やウェブ閲覧などの用途であれば、Core i5やRyzen 5モデルでも十分でしょう。

コスパを考えると、ストレージは半減しますがRyzen 5モデルが、少し重めの作業をするならi7モデルが良いかもしれません。

外装やディスプレイ、キーボード、タッチパッドの完成度は高く、本体デザインには高級感があります。

MacBookシリーズの強力な対抗機として投入されていることが明らかな「MateBook 13」シリーズ、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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