2022.12.12追記
本機のレビューを公開しました↓
—
携帯型ゲーム機を多数リリースしているAnbernicから、ゲームボーイとスーパーファミコンを合わせたようなデザインの新モデル「Anbernic RG35XX」が発売されました。
同社公式ストアのこちらのページで、本日19時から販売開始します。
通常7,599円ですが、発売セールとして12/11までは810円OFFとなる6,789円で購入可能になります。(別途送料1,699円がかかります)
↓のようにカラバリは3色。透明と、グレーと、透明パープルです。
↓でレビューしたAnbernic RG353Vは、AndroidとLinuxのデュアルブートに対応し、ジョイスティックもついた最高な一台でした。
今回のRG35XXは、ジョイスティックはなく、よりシンプル化・小型軽量化・低価格化した一台。
筐体は↓の通り、A/B/X/Y/START/SELECT/方向キー/MENUのほか、背面にはL1/L2/R1/R2ボタンが、側面には電源ボタンやmicroSDカードスロットがついています。底面には、充電用のUSB Type-Cと3.5mmイヤホンジャック、上部には映像出力用のmini HDMIポートです。
透明紫筐体は↓の通り。
グレーは↓です。
スペックですが、ディスプレイは3.5インチ(640×480)IPS、SoCはCortex-A9のクアッドコア、GPUはPowerVR SGX544MP、RAMは256MB DDR3、ストレージはmicroSDを使い、64GBカードがついています。OSはLinuxベースで日本語対応、下記複数ハードのエミュレーターが搭載されています。
バッテリー容量は2,100mAhで、連続5時間稼働。振動モーターを内蔵しています。
サイズは11.7×8.1x2cmで、重量165gとなっています。
mini HDMIによる外部映像出力に対応。↓のように外部ディスプレイや、ほか有線・無線ゲームパッド利用が可能です。
軽量コンパクトでIPSスクリーン搭載のお手軽モデルということで、携帯ゲーム機入門用に良いでしょう。
Anbernicは似たモデルを大量に出しているため、結果としてハード・ソフトいずれも完成度は高いものが多いです。
冒頭にご紹介したRG353Vのほか、↓のK101も新モデルです。
また、↓でレビューしたWindows搭載モデル「Anbernic WIN600」も今年投入しています。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください!
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!