多数のUMPC(超小型ノートパソコン)やポータブルゲーミングPCをリリースしているGPD社による、新作のスライド式物理キーボード搭載Ryzen 7 6800Uの6インチ機「GPD WIN 4」のクラウドファンディングが、Indiegogoで日本時間12月19日(月)19時に開始することがアナウンスされました。
クラファンのページはすでにオープンし、構成ごとの価格も発表されています。
CPUは共通してAMD Ryzen 7 6800U、RAMは16GB/32GB、ストレージは512GB/1TB/2TB SSDとなっています。
最廉価の16GB/512GB版が799ドル(約11万円)、16GB/1TB版が899ドル(約12万4千円)、32GB/1TB版が999ドル(約13万7千円)、32GB/2TB版が1,199ドル(約16万4千円)となっています。発送は2023年3月予定。
カラバリはホワイトとブラックで、16GB/512GB構成はホワイトのみとなります。
このほか、100ドル(約1万3,700円)でLTEモジュールがオプションで選択可能に。
LTEモジュールは、↓のように背面装着型のオプションタイプ。
メモリはLPDDR5-6400 RAM、ストレージはPCIe4.0 NVMe SSDとなっています。
ほか、40Gbpsデータ転送対応のUSB4.0 Type-Cポート搭載でeGPUが利用可能に。microSDカードスロットも。
ジョイスティックはLEDライト搭載で、ライティングは設定変更可能。
キーボードはタッチセンサタイプだった前モデルから、4ではバックライト付きの物理QWERTYになっています。ほか、右下に極小ポインティングデバイスが、左下には前モデル同様に指紋認証センサを搭載。
6インチ(1920×1080)ディスプレイはリフレッシュレート最大60Hz。
いくつかのタイトルのfpsが公開されています。↓
クラファンのプレページはこちら。
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