下記でお伝えしたGPD WIN Miniは、GPD社が今年後半に投入する新型のポータブルゲーミングPCです。
親指ポチポチタイプの物理QWERTYキーボードとゲームパッド、小型タッチパッドを詰め込んだ極小ボディで、Ryzen 7040Uシリーズを搭載したハイスペ機。
こちら、同社公式が実機写真を続々公開しています。
まずスペックのおさらいですが、CPUにはRyzen 7040Uシリーズ、GPUにRadeon 700Mシリーズを搭載。Ryzen 7 7840UもしくはRyzen 5 7640Uになります。
ディスプレイは7インチ(1920×1080)、120Hzリフレッシュレート、16GB LPDDR5 RAM、512GB/1TB M.2 2230 SSD、microSDカードスロット、Thunderbolt 4、Oculink、3.5mmイヤホンジャック、45Whバッテリーという構成。
サイズは167x108x25mmで、重量は580gとのこと。
夏にもIndiegogoでクラウドファンディグ開始し、発売は10~11月。価格は未発表となっています。
さて、写真を見ていきましょう。
まず↓の通り。配置はGPD WIN Maxシリーズとそっくりです。
10.1インチのGPD WIN Max 2は↓でレビューしました。Miniは7インチなので、これよりも一回り小さくなっています。
実際にGPD WIN Maxと並べたものが↓。小さいですね!
厚みは↓の通り。薄さで訴求する機種ではなさそうです。なお、着脱式のグリップが提供されることが明らかになっています。
コントローラー・キーボード部が↓です。コントローラーは小型ボディと合わせて使いやすそうですが、キーボードはタッチタイピングは不可です。
登場が楽しみな機種です!
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