ブラックフライデーでお得になっている8インチ小型Androidタブレットまとめ!

2014年に登場したXperia Z3 Tablet Compact以降、8インチクラスの小型Androidタブレットでハイスペックなものは登場していません。

イオシス各店とオンラインストアでは、ソニーの8インチタブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」(SGP611JP/W) ...

ソシャゲもままならないレベルの、1万円前後の低速なローエンド機しか存在しなかったのです。

レノボのLegion Y700というスナドラ800系を搭載した機種が中国限定で出ていますが、日本を含むグローバル向けには出ておらず、ROM書き換え版をアリエクなどで仕入れるしか入手方法はない状況。

8インチクラスでゲームを含めて快適にサクサク使おうと思ったら、iPad mini一択という状況が長らく続いてきました。

今でもハイエンドという意味ではiPad miniしか存在しないのですが、2023年は「そこそこマトモに使える」スペックを持った8インチAndroidタブレットが立て続けに登場した嬉しい年でした。

具体的には、Snapdragonでいえば600番台クラスの性能を持ったMediaTekチップ搭載製品たちです。依然としてミッドレンジ以下ではありますが、それでもこれまでの8インチAndroidタブレットと比べれば雲泥の差です。

デイリーガジェットでも、そういった機種が出るたびに購入してレビューしてきました。

それらの機種が現在、アマゾンのブラックフライデーセールで安くなっていますので、レビューを振り返るとともにまとめてご紹介。

1.スペック高め

まずは中でも最も高いスペックを持った機種。

これは「Alldocube iPlay 50 mini Pro」の1機種ですが、現状8インチAndroidタブレットとしては最もマトモな機種です。

快適に使いたかったら本機一択になります。

「Alldocube iPlay 50 mini Pro」18,349円

レビューは↓で配信しました。

iPad miniサイズの8インチクラスAndroidタブレットで、”マトモ”なスペックの機種がこれまでありませんでした。 ほとんどは...

SoCにMediaTek Helio G99を搭載し、Snapdragon 695 5Gクラスの性能を持ったFullHD+のAndroid 13機です。widevine L3なのと、シングルスピーカーなのが残念ポイントです。

23,999円というのが通常売価ですが、現在それが19,549円になり、さらに1,200円OFFが適用できて、差し引き18,349円で↓で購入できます。

2.平均的スペック

続いてはこのカテゴリでは平均的なレベルのスペックの機種たち。

UNISOC T616ないしT606という、2万円台以下帯の10インチクラスに多く採用されるチップセットを搭載しています。

いずれも解像度は高く、一部機種ではデュアルスピーカー搭載で、ゲームをやらないのであれば一番安く購入できる機種たちです。

うち2機種については、↓で比較もしています。

これまで8インチのiPad miniサイズのAndroidタブレットは、マトモなスペックのものがありませんでした。 ですがここ1ヶ月ほ...

「Alldocube iPlay 50 mini」12,549円

まずはこのジャンルの先駆者的な↓でレビューした「Alldocube iPlay 50 mini」から。

今回は、多数の廉価ノートパソコンやタブレットをリリースしているAlldocubeから出た小型タブレット新機種「Alldocube iPlay...

シングルスピーカーが残念ポイントですが、widevineはL1に対応しています。

↓のページで通常16,999円のところ、14,449円になり、さらに1,900円OFFが適用できるので、差し引き12,549円で購入可能です。

「Headwolf FPad3」15,849円

続いては、↓でレビューした「Headwolf FPad3」です。

今回は、新発売になった8.4インチiPad miniサイズでUNISOC T616搭載、widevine L1の小型Androidタブレット...

上で書いた比較レビューでも分かるとおり、この「2.平均的スペック」3機種の中ではもっともハイスペックです。

デュアルスピーカーでUNISOC T616、widevine L1です。

↓のページで通常25,999円のところ、16,999円になり、さらに1,150円OFFがつけられて差し引き15,849円で購入可能です。

「DOOGEE T20 Mini」19,999円

続いては↓でレビューした「DOOGEE T20 Mini」です。

今回は、昨今怒濤の勢いで新商品が登場してきた8インチの小型Androidタブレット新機種「Doogee T20 mini」をレビューします。...

上2機種の間くらいのスペック。

構成は悪くないのですが、↓で19,999円とセールは入っていません。

3.スペック低め

最後、このクラスは特に取り上げるまでもなくこれまでも多くあったローエンドな8インチですが、一応iPlay50シリーズとして登場したLiteにもセールが入っているので記載しておきます。

1万円を下回る格安機です。スペックも値段なりです。

「Alldocube iPlay 50 mini Lite」8,999円

iPlay50 miniシリーズの中で最低スペックの「Alldocube iPlay 50 mini Lite」です。

解像度は1280×800とFullHDに満たず、チップセットもCortex-A55 x8のオクタコアであるAllwinner A523とかなりの低速。一応widevine L1対応です。

普通に使いたいのでしたらオススメはできませんが、一応↓で8,999円と1万円切りでセール中です。

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