Lenovoから120Hz対応フルHD・多機能スタンド搭載の高コスパな新定番モニターが登場!【ThinkVision T24-40】

レノボが、プロから一般ユーザーまでをターゲットにした23.8インチの実用型モニター「ThinkVision T24-40」を発表しました。価格は中国市場で1,099元(約150ドル)と抑えめながら、120Hzリフレッシュレートや豊富な接続端子、快適な作業環境を実現するエルゴノミクス設計を備えています。

パネルは1920×1080のフルHD解像度で、WLEDバックライト搭載のIPS方式。8ビットカラー対応で、sRGBとBT.709色域を99%カバーします。映像表示は120Hzの高リフレッシュレートと4msの応答速度(GtG)で滑らか。コントラスト比は1500:1、輝度は250ニトとバランスの取れたスペックです。

長時間の使用を想定し、TÜV Rheinlandのアイコンフォート認証、Eyesafe 2.0、ブルーライト軽減のハードウェア機能を搭載。反射を抑えるアンチグレアコーティングも施されています。

インターフェースはHDMI 1.4、DisplayPort 1.2、VGAの3系統入力に加えて、USB-A×3、USB-C(15W・データのみ)、USB-BアップストリームによるUSBハブ機能も搭載。デスク周りの配線整理にも配慮されています。

スタンドは高さ最大155mm調整、-5°〜23.5°のチルト、±45°のスイベル、±90°のピボット対応と高機能。VESAマウント(100×100mm)にも対応しています。重量はスタンド込みで5.1kg(スタンドなしで3.0kg)、OSD操作用のジョイスティックやLenovoのThinkColourソフトウェアにも対応しています。

なお、ゲーミング向けではTitan Armyから320Hz対応モニター(約115ドル)、AOCから27インチ・2K解像度・260Hz対応・HDR400認証付きモデルなども登場しており、モニター市場全体の競争も激化しています。