次世代ゲーミングUMPC「GPD Win Max 2」はついにRyzen搭載か【AMD Ryzen 7 5800U】

多数のUMPC(超小型ノートパソコン)をリリースしているGPD社の最新モデルはGPD Win3です。

Indiegogoでのクラウドファンディングが終了し、夏には国内正規版の発売もひかえています。

多数のUMPCをリリースしているGPD社の国内正規代理店である株式会社天空が、同社ウェブサイト上にGPD WIN3の製品ページをオープンしま...

さて、GPD Win3よりもさらに次世代となるゲーミングUMPC「GPD Win Max 2」で、Ryzen 7 5800Uが搭載されるのではというリークが複数出ています


写真はGPD WIN Max

↓でレビューした現行機のGPD Win Maxは、第10世代のCore i5-1035G7を搭載し、フルキーボードとゲームコントローラー、タッチパッドも備えたパワフルな一台でした。

2020/8/10追記:ゲーミングUMPCでライバル機となるGPD Win MaxとOneGx1の比較レビューをアップしました。↓ ...

個人的にも愛用していますが、ノートパソコンとしても大変使いやすく、よくできています。

GPD Winシリーズの上位モデルという位置づけですが、現在Tiger LakeでもAlder Lakeでもなく、AMD Ryzen 7 5800Uでテストされている機体があり、それがGPD Win Max 2として出荷されるのではないかといわれています。

Ryzen 7 5800UはZen3アーキテクチャのノートパソコン向けCPUであるUシリーズ。Core iプロセッサのUシリーズよりも同世代では一般に高いパフォーマンスを持っています。

Ryzen搭載のゲーミングUMPCといえば、先日Indiegogoでクラウドファンディングを開始した↓のAYA Neoがあります。

Ryzen 5搭載の新型ゲーミングUMPC「AYA Neo」が、本日日本時間12時より、Indiegogo上でクラウドファンディングを開始し...

コチラはUMPCとして初のRyzen搭載機でしたが、Zen2アーキテクチャのRyzen 5 4500Uで、1世代前になります。

GPD社は従来、一貫してIntelチップを採用してきました。

初代GPD WinはAtom x7-z8700でしたし、Win2はCore m3-8100Y、Win3はCore i7-1165G7または1135G7でした。

それが、ついにRyzen搭載となると、どのような価格やパフォーマンスになるのか楽しみです。

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