iPad ProをOne-Netbook A1化できる「Doqo 2」Makuakeにも登場

2021/5/2 ガジェット, クラウドファンディング

↓でレビューした「One-Netbook A1」は、画面を開いて180度回転させてから閉じるとタブレットにもなるという、かつてのFMV LOOX Uを彷彿とさせるUMPC（超小型ノートパソコン）でした。

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daily-gadget.net

2020-11-05 06:01

これと似た2-in-1機構を備え、またタッチパッド付きキーボードも搭載したiPad Pro/Air用カバー「doqo 2」が、Makuakeに登場しました。

初代のdoqoは、「iPadをMacBook化できる」という触れ込みで登場しましたが、その後継機。

現在、Makuakeのこちらのページで、クラウドファンディング実施中です。

価格は税込18,500円です。

↓に30%OFFとありますが、実際はdoqoのこちらのグローバルサイトで、すでに同価格で販売されていますので、お得さは送料の15ドルくらいですね。

Kickstarterでは数ヶ月前に終了したプロジェクトで、同社グローバルサイトでは一般販売に移行しています。そちらから買うのとほぼ変わりません。

発送は7月の予定。

見た目はMagic Keyboardに似ていますが、画面を360度回転できる点が異なります。

サイズは下記の通り。iPad Pro 11（2018/2020）と、iPad Air（2020）に対応しています。

ほか、スペックは下記の通り。500mAhバッテリーで、キーボードバックライトONだと5時間未満、OFFだと80時間未満の駆動時間となります。外装はアルミ。

742gなので、初代moqoもそうでしたが、iPadを装着すると1kgを優に超えてしまうのが難点です。

キーボードはシザー式で、タッチパッドも搭載しているということで、US配列で問題ない方でさらにiPadをノートPC的に使いたいという方には選択肢になりそう。

本家のMagic Keyboardとの違いは画面がぐるぐる回るか否かですので、そこに有用な用途があるかどうかで選んでみては。

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