携帯型WindowsゲーミングPCを販売しているAYANEO。同社が、2022年の新モデルをYouTubeで複数発表。
まずは↓でお伝えした、スライド式キーボード搭載の「AYANEO Slide」
これだけでなく、同じくAMD Ryzen 7 6800Uを搭載し、RDNA 2 アーキテクチャを採用したハイパフォーマンスなメインラインの新機種「AYANEO 2」も発表しました。年内に発売予定。
こちら、ベゼルが狭い(つまりディスプレイサイズと比較して本体がコンパクト)である点も訴求ポイント。ツートーンのカラーリングも特徴的です。
明らかになっているスペックは、CPUのほかにLPDDR5-6400 RAM、PCIe 4.0ストレージ、指紋認証センサ、USB 4.0を搭載している点。
ただ、同じくRDNA 2を採用して399ドルと破格の値段で発売されているSteam Deckと比べると、コスパは劣ります。
筐体サイズは、下のSteam Deckと比べるとだいぶコンパクトになっているようです。↓
AYANEOは下記の通りメインラインの「AYANEOシリーズ」、最高スペックを志向する「AYANEO NEXTシリーズ」、軽量さを売りにした「AYANEO AIRシリーズ」、そして今回の物理QWERTY搭載「AYANEO Slideシリーズ」の4シリーズ展開になります。
スペックは、下記の通り大きく三段階。AYANEO 2は、フラッグシップ機という位置づけです。