多数の廉価タブレットをリリースしているDOOGEEから、新たに8.4インチのiPad miniサイズ小型Androidタブレット「DOOGEE T20 Mini」が登場しました。
こちら、UNISOC T606搭載でwidevine L1対応、2K解像度のセルラータブレットとなっています。
アマゾンの↓のページで、現在15%OFFの税込16,900円でセール中です。
カラバリは↓のブラックと、
↓のグリーン、
↓のパープルの3色となっています。
スペックですが、SoCにはスナドラ660やHelio P65同等性能のUNISOC T606を採用。Cortex-A75 x2とA55 x6のオクタコアで、廉価タブレットの中ではだいぶマシな部類です。GPUはMali-G57 MP1。
RAMは4GB LPDDR4、ストレージは128GB、5,060mAhバッテリー、8.4インチ(1920×1200)ディスプレイ、リア13MPフロント5MPカメラ、Android 13となっています。ストレージ種類は明記されていませんが、訴求がないのでeMMCの可能性が高いでしょう。
デュアルnano SIMに対応しており、対応バンド帯は2G: 2/3/5/8、3G: 1/2/5/8、4G-TDD: 34/38/39/40/41、4G-FDD: 1/3/5/7/8/20/28ABです。
また、GPS対応でmicroSDカードスロット搭載となっています。
サイズは202.5×125.8×7.4mmで、重量330g。
これまでにあったような1万円台8インチタブレットよりはマシなスペックですが、↓で比較レビューした「Alldocube iPlay50 mini」または「Headwolf FPad3」の方がコスパは良いでしょう。
「Alldocube iPlay50 mini」はUFSストレージですし、「Headwolf FPad3」はUNISOC T616を搭載していますので、本機よりはいずれもパフォーマンスは高いでしょう。
とはいえ、8インチクラスで多少マシなスペックのAndroidタブレットが増えてきたのは嬉しい流れです。
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