OPPOからSnapdragon 6 Gen 4搭載のミドルレンジスマホが登場!価格は150ドルで高コスパ!【OPPO K12s】

中国にて、OPPOの新型ミドルレンジスマートフォン「OPPO K12s」が発表されました。

約150ドル(約2万円強)の価格ながら、優れたスペックを誇る注目モデルです。

OPPO K12sは、最大80Wの急速充電に対応した7,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、日常使いはもちろん、ゲームや動画視聴など長時間の使用にも十分耐えられる構成となっています。

SoCにはSnapdragon 6 Gen 4(4nmプロセス)を採用。Cortex-A78×4(最大2.3GHz)+Cortex-A55×4(最大1.8GHz)という構成で、AnTuTuベンチマークスコアはおよそ68万点。GPUはAdreno 710で、ミドルレンジながら多くのゲームも快適に動作する性能です。

さらに、メモリは8GBまたは12GBのLPDDR4X、ストレージは128GB/256GB/512GB(UFS 3.1)から選択可能で、microSDカードにより最大1.5TBまで拡張可能。ユーザーの用途に合わせた柔軟な構成が選べます。

画面は6.67インチのAMOLEDディスプレイ(2400×1080)で、最大120Hzのリフレッシュレートと1200ニトの高輝度に対応。屋外での視認性や滑らかな操作性も期待できます。

カメラ構成は、背面に50MPのメインカメラ+2MPのモノクロ補助カメラを搭載。前面カメラは16MPで、自撮りやビデオ通話にも十分な画質です。

本体はIP65相当の防塵・防水設計となっており、ColorOS 15(Android 15ベース)を搭載。そのほか、ディスプレイ内蔵の指紋認証センサー、デュアルスピーカー、IRブラスター、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、NFC、5G対応など、充実した機能も備えています。

発売は中国国内からで、今後AliExpressなどの海外ECサイト経由での販売も期待されます。