下記でレビューしたGPD Pocket 3は、8インチUMPC(超小型ノートパソコン)です。画面回転式の2-in-1機構を備え、iPad miniサイズながら打ちやすいキーボードとタッチパッドを備えた一台。
レビューでも書いたとおり本機は背面がモジュール式になっており、簡単に取り外せて他のポートに付け替えができるようになっています。
デフォルトではKVM/RS-232/USB-Aの3種類用意されているのですが、↓のように公式からも他のモジュールが順次提供されるようです。
今回、このGPD Pocket 3用の4G LTEモジュールを作ったユーザーが現れ、GPD公式でも紹介されています。
Quectel EC20-CN 4Gチップとnano SIMリーダーを搭載しており、CAT4で下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsとなります。
Githubのこちらのページで公開されています。
また、モジュールには3つのボタンが付いており、電源・音量ボタンとして機能させられます。GPD Pocket 3はタブレットモードで使うこともできますので、そういった際に便利でしょう。
GPD Pocket 3はなぜか色々といじり倒したくなる商品で、デイリーガジェットでも↓のように本機にピッタリの本革ポーチを製作しました。
今後、公式からも多くの種類のモジュールが出てきてほしいですね。
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コメント
LTEモジュールはこっちのURLですね
https://github.com/zhujunsan/p3-lte
記事のは3つのボタンを追加するだけです。