タッチパッド搭載の8.9インチUMPC(超小型ノートパソコン)であるMagic-Ben社の「MAG1」
キーボードバックライトに対応し、LTE対応モデルも取りそろえています。
さてこの「MAG1」ですが、日本のアマゾン限定で、Core i7-8500Yモデルが登場しました。
従来は、CPUはCore m3-8100YでRAM/ストレージにいくつかバリアントがあったのですが、今回登場したCore i7モデルは下記の通りのスペックで、16GB/512GBの上位モデルのCPUがさらにパワーアップしている形です。
価格は、Wi-Fiモデルが↓のとおり税込121,500円です。
また、LTE対応モデルが、↓のように税込129,300円です。
インターフェース類を含めて外観は共通で、↓のようにMicroSD、USB Type-C、USB Type-A、MicroHDMI、イヤホンジャック、SIMスロットが搭載されています。
通常のCore m3モデルは、8GB/256GBで税込92,600円、16GB/512GBだと税込99,990円なので、2万円ちょっと上がっていますね。
第8世代Core i7搭載ノートパソコンとしては、標準的な価格帯です。
やはりUMPCはどうしてもポインティングデバイスがネックになることが多いため、小さいながらもタッチパッドを搭載している点はかなり好印象です。↓
また、類似モデルのGPD P2 Maxなどと比べて、ベゼルが狭いことも本機の強みとなっています。
LTEモデルが準備されていますが、本機にはそもそもM.2スロットが搭載されています。
そして、Wi-Fiモデルのサジェスチョンには、↓の富士通製M.2対応LTEモジュールが表示されます。
当サイトとしては未確認ですが、上記レビュー内には、MAG1のWi-FiモデルでLTE通信ができたという書き込みがあるようです。
おわり
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一見怪しいですが実は心優しい、デイリーガジェット動画部のケン氏がゆるい感じにレポートしています。
↑デイリーガジェット動画部のケン
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